
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
07月27日 08時26分
本日の相場見通し/指数は膠着、市場参加者激減の閑散・夏枯れ相場も続く
26日の米国株式市場は3日続伸です。NYダウは前週末比100.81ドル高の10525.43ドル、ナスダック総合指数は同26.96ポイント高の2296.43ポイントで取引を終えました。
6月の新築一戸建て住宅販売件数が季節調整済み年換算で33万戸と、前月比23.6%増加しました。2カ月ぶりの増加で、増加率は1980年5月の26.8%増以来の高水準でした。市場予想の31万件程度を上回り、好感されました。ただし、販売戸数は、調査を開始した1963年1月以降で、前月に次ぐ2番目の低水準にとどまっています。前年同月比では16.7%減少です。
また、フェデックスが、6~8月期と11年5月期通期の1株利益見通しを上方修正したことも好材料になりました。
NY円相場は反発し、前週末比55銭円高・ドル安の1ドル=86円85~95銭で取引を終えました。円は対ユーロで横ばいです。前週末と同じ1ユーロ=112円80~90銭で取引を終えました。
NY原油先物相場は横ばいです。WTI期近の9月物は前週末と同じ78.98ドルで取引を終えました。NY金先物相場は続落です。8月物は前週末比4.7ドル安の1トロイオンス1183.1ドルで取引を終えました。
シカゴ日経平均先物(円建て)は9535円大証終値比45円高でした。
米株上昇はポジティブですが、円高基調維持はネガティブです。国内に手掛かり材料は見当たりません。このため日経平均は膠着でしょう。想定レンジは9400円~9600円程度です市場参加者激減の閑散・夏枯れ相場も続く見通しです。短期筋中心の日計り狙いの物色が主流になるとみています。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)