
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
07月13日 08時38分
本日の相場見通し/円相場を横目に睨みながら、もみあい
12日の米国株式市場は5日続伸です。NYダウは前週末比18.24ドル高の10216.27ドル、ナスダック総合指数は同1.91ポイント高の2198.36ポイントで取引を終えました。マイクロソフトや、サンディスクなどハイテク株が上昇し、相場をサポートしました。
NY円相場は横ばいです。前週末終値と変わらずの1ドル=88円55~65銭で取引を終えました。民主党が参院で過半数を獲得できなかったことを受け、S&Pは、「日本の格付けに対する潜在的なマイナス要因」との見方を発表しました。円は対ユーロで続伸し、前週末比35銭円高・ユーロ安の1ユーロ=111円60~70銭で取引を終えました。S&Pは英国の格付け(最上級の長期格付けである「トリプルA」)を据え置く一方、中期的な見通し「ネガティブ」を維持しました。
NY原油先物相場は4日ぶりに反落です。WTI期近の8月物は前週末比1.14ドル安の1バレル74.95ドルで取引を終えました。NY金先物相場は反落です。8月物は前週末比11.1ドル安の1トロイオンス1198.7ドルで取引を終えました。
シカゴ日経平均先物(円建て)は9580円大証終値比30円高でした。
アルコアが12日夕に発表した10年4~6月期決算は、最終損益が黒字に転換しました。アルコアの株価は時間外取引で上げに転じました。
米株堅調を受け、本日の東京株式市場は買いが先行しそうです。日経平均の想定レンジは9500円~9800円程度です。なお、国内に相場を上下させる材料は見当たりません。このため、円相場を横目に睨みながら、もみあいになる可能性が高そうです。手掛かり材料が不足しているため、商いの盛り上がりも期待薄でしょう。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)