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本日の相場見通し/買い一巡後は9500円アラウンドのもみあい >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

07月07日 15時07分

相場概況(主力株)/7日の日経平均は前日比58.39円安の9279.65円

7日の日経平均は前日比58.39円安の9279.65円、高値は9時40分の9329.64円、安値は13時57分の9223.80円。東証一部の売買代金は1兆1298億円、値上がり銘柄数は296銘柄、値下がり銘柄数は1273銘柄、変わらずは103銘柄。日経平均は4日ぶりに反落。

6日のNYダウは8日ぶりに反発し、2日比57.14ドル高の9743.62ドルで取引を終えた。上海株の上昇が好感され、売り方が買戻しをいれ、ダウは一時171.65ドル高まで上昇する場面があった。しかし、米景気の根強い先行き不透明感が強く、戻り売り圧力は非常に強かった。

また、ISMの6月の非製造業景況感指数は53.8と前月比1.6ポイント低下した。前月を下回ったのは7カ月ぶりで、市場予想も下回った。これも嫌気された。

NY円相場は反発し、2日比25銭円高・ドル安の1ドル=87円45~55銭で取引を終えた。円は対ユーロで4日続落し、2日比20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=110円45~55銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は6日続落。WTI期近の8月物は2日比0.16ドル安の1バレル71.98ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落。8月物は、2日比12.6ドル安い1トロイオンス1195.1ドルで取引を終えた。

米株が伸び悩み、円高基調に変化はなかった。買い手掛かりが乏しかった。一方、下値を売り叩く材料も不足していた。このため、前場の日経平均は軟調なもみあいとなった。上海株が軟調スタートなったことも嫌気された。

後場に入っても軟調な動きが続いた。週末のオプションSQ算出を控え、CTA(商品投資顧問)からと観測される225先物への執拗な売りが観測されていた。

東証33業種では、石油・石炭製品、パルプ・紙、電気・ガス、医薬品、卸売の5業種が値上がりした。一方、空運、証券、商品先物、海運、その他金融、ガラス・土石、鉱業、倉庫・運輸、電気機器、非鉄金属、輸送用機器、鉄鋼などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはETFS銅上場投資(1693)、2位はパル(2726)、3位は日本鋳鉄管(5612)。一方、値下がり率トップは山水電気(6793)、2位はディー・エヌ・エー(2432)、3位はベンチャーリンク(9609)。