
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
07月07日 11時07分
前場概況(主力株)/7日前場の日経平均は前日比82.10円安の9255.94円
7日前場の日経平均は前日比82.10円安の9255.94円、高値は9時40分の9329.64円、安値は10時34分の9247.63円。東証一部の売買代金は5204億円、値上がり銘柄数は251銘柄、値下がり銘柄数は1292銘柄、変わらずは102銘柄。日経平均は4日ぶりに反落。
6日のNYダウは8日ぶりに反発し、2日比57.14ドル高の9743.62ドルで取引を終えた。上海株の上昇が好感され、売り方が買戻しをいれ、ダウは一時171.65ドル高まで上昇する場面があった。しかし、米景気の根強い先行き不透明感が強く、戻り売り圧力は非常に強かった。
また、ISMの6月の非製造業景況感指数は53.8と前月比1.6ポイント低下した。前月を下回ったのは7カ月ぶりで、市場予想も下回った。これも嫌気された。
NY円相場は反発し、2日比25銭円高・ドル安の1ドル=87円45~55銭で取引を終えた。円は対ユーロで4日続落し、2日比20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=110円45~55銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は6日続落。WTI期近の8月物は2日比0.16ドル安の1バレル71.98ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落。8月物は、2日比12.6ドル安い1トロイオンス1195.1ドルで取引を終えた。
米株が伸び悩み、円高基調に変化はない。買い手掛かりが乏しい。一方、下値を売り叩く材料も不足している。このため、前場の日経平均は軟調なもみあいとなった。上海株が軟調スタートなったことも嫌気された。
東証33業種では、石油・石炭製品、鉱業、水産・農林、その他製品、パルプ・紙の5業種が値上がりした。一方、空運、証券、商品先物、海運、ガラス・土石、その他金融、倉庫・運輸、非鉄金属、輸送用機器、不動産、電気機器、精密機械などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは三益半導体(8155)、2位はETFS銅上場投資(1693)、3位は東京鐵鋼(5445)。一方、値下がり率トップは山水電気(6793)、2位はベンチャーリンク(9609)、3位は岩崎通信機(6704)。