
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
06月23日 15時24分
相場概況(主力株)/23日の日経平均は前日比189.19円安の9923.70円
23日の日経平均は前日比189.19円安の9923.70円、高値は9時2分の9975.01円、安値は14時36分の9912.80円。東証一部の売買代金は1兆1170億円、値上がり銘柄数は184銘柄、値下がり銘柄数は1420銘柄、変わらずは64銘柄。日経平均は大幅に2日続落し、1万円大台割れ。
22日のNYダウは大幅続落、前日比148.89ドル安の10293.52ドルで取引を終えた。5月の米中古住宅販売件数が前月比で市場予想に反して減少したことが嫌気された。
NY円相場は反発。前日比55銭円高・ドル安の1ドル=90円50~60銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日続伸。前日比1円ちょうどの円高・ユーロ安の1ユーロ=111円10~20銭で取引を終えた。仏銀大手クレディ・アグリコルが子会社であるギリシャのエンポリキ銀行の持ち分で約4億ユーロの評価損を計上する見通しだと発表。これがユーロ売り材料になった。
NY原油先物相場は3日ぶりに反落。WTI期近の7月物は、前日比0.61ドル安の1バレル77.21ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発。8月物は、前日比0.1ドル高の1トロイオンス1240.8ドルで取引を終えた。
米株下落、ユーロ安を受け、前場の日経平均は軟調なもみあいになった。輸出関連株が売られ、指数の足を引っ張った。アジア各国・各地域の株式市場が冴えないスタートになったことも嫌気された。そして、FOMCや週末のG20を見極めたいというムードが強まった。
後場に入っても、軟調な動きが続いた。欧州金融システム不安が再び強まったことで、積極的な買いが入らなかった。
東証33業種では、パルプ・紙の1業種が値上がりした。一方、鉱業、海運、その他製品、不動産、石油・石炭製品、機械、精密機械、電気機器、鉄鋼、証券、商品先物などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはユニデン(6815)、2位はサンシティ(8910)、3位は高田機工(5923)。一方、値下がり率トップは山水電気(6793)、2位はNTTデータ(9613)、3位は東京精密(7729)。