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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

06月17日 08時44分

本日の相場見通し/手掛かり材料不足で、閑散相場が続く

16日の米国株式市場では、NYダウは小幅続伸し、前日比4.69ドル高の10409.46ドル、ナスダック総合指数は5日続伸し、同0.05ポイント高の2305.93ポイントで取引を終えました。

5月の鉱工業生産指数は前月比1.2%上昇し、3カ月連続プラスとなりました。また、BPが原油流出事故に伴う地域住民への補償原資を特別口座に拠出することや、年内の四半期配当の支払いを見合わせることを公表しました。これらは好感されました。

一方、5月の米住宅着工件数が前月比10%減の59万3000戸と1年ぶりの減少幅になり、市場予想も大きく下回りました。先行指標の着工許可件数も5.9%減と、予想に反して大幅減でした。4月末の住宅購入減税打ち切りで減少が見込まれていましたが、これは嫌気されました。

NY円相場は前日比横ばいの1ドル=91円40~50銭で取引を終えました。円は対ユーロで5日ぶりに反発です。前日比25銭円高・ユーロ安の1ユーロ=112円50~60銭で取引を終えました。

NY原油先物相場は3日続伸です。WTI期近の7月物は前日比0.73ドル高の1バレル77.67ドルで取引を終えました。NY金先物相場は反落し、8月物は前日比3.9ドル安の1トロイオンス1230.5ドルで取引を終えました。

シカゴ日経平均先物(円建て)は10090円大証終値比変わらずでした。

米株に方向感がなく、円安も一服です。日経平均ももみあいでしょう。想定レンジは9900円~10200円程度です。手掛かり材料不足で、閑散相場が続く見通しです。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)