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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

06月15日 15時21分

相場概況(主力株)/15日の日経平均は前日比8.04円高の9887.89円

15日の日経平均は前日比8.04円高の9887.89円、高値は12時56分の9911.73円、安値は9時7分の9826.44円。東証一部の売買代金は1兆675億円、値上がり銘柄数は681銘柄、値下がり銘柄数は799銘柄、変わらずは186銘柄。日経平均は小幅に4日続伸。

14日のNYダウは3日ぶりに反落し、前週末比20.18ドル安の10190.89ドルで取引を終えた。ムーディーズは14日、ユーロ圏・IMFによる支援策のリスクを理由に、ギリシャ国債の格付けを「A3」から4ノッチ引き下げ、投機的等級となる「Ba1」とした。これが嫌気された。また、原油流出事故に絡んだ費用捻出で、配当停止の思惑が強まっているBPのADRが10%近く下落したことも懸念材料だった。

NY円相場は3日ぶりに反発し、前週末比10銭円高・ドル安の1ドル=91円50~60銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日続落し、前週末比90銭円安・ユーロ高の1ユーロ=111円85~95銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は反発。WTI期近の7月物は前週末比1.34ドル高の1バレル75.12ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落。8月物は前週末比5.7ドル安の1トロイオンス1224.5ドルで取引を終えた。

米株・円相場に方向感が乏しいため、前場の東京市場は軟調なもみあいとなった。

後場に入っても、もみあい相場は続いた。売り買い共に材料不足だったため、商いも低調だった。テクニカル的には、日経平均は25日移動平均線(15日現在、9860.53円)が抵抗として強く意識されていた。

東証33業種では、空運、証券、商品先物、その他製品、石油・石炭製品、ガラス・土石、鉱業、輸送用機器、小売などが値上がりした。一方、その他金融、保険、卸売、鉄鋼、パルプ・紙、精密機械、機械、建設、サービス、ゴム製品などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは山水電気(6793)、2位は日本鋳鉄管(5612)、3位はソースネクスト(4344)。一方、値下がり率トップは大和システム(8939)、2位はサイボウズ(4776)、3位はセンコー(9069)。