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本日の相場見通し/基本的には、SQ値付近のもみあいに終始 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

06月10日 15時22分

相場概況(主力株)/10日の日経平均は前日比103.52円高の9542.65円

10日の日経平均は前日比103.52円高の9542.65円、高値は14時59分の9544.04円、安値は10時3分の9437.47円。東証一部の売買代金は1兆1901億円、値上がり銘柄数は967銘柄、値下がり銘柄数は542銘柄、変わらずは163銘柄。日経平均は反発。

9日のNYダウは反落し、前日比40.73ドル安の9899.25ドルで取引を終えた。中国の5月の輸出が大幅増になったとの報道が好感され堅調場面もあったが、英石油大手BPのADRの急落などが、マインドを冷やした。ユーロが対ドルで伸び悩んだこともネガティブ材料視された。

NY円相場は反発。前日比20銭円高・ドル安の1ドル=91円20~30銭で取引を終えた。円は対ユーロで反発し、前日比15銭円高・ユーロ安の1ユーロ=109円30~40銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は続伸。WTI期近の7月物は、前日比2.39ドル高の1バレル74.38ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日ぶりに反落。8月物は、前日比15.7ドル安の1トロイオンス1229.9ドルで取引を終えた。

10年1-3月期GDP改定値は、実質で前期比1.2%増。5月20日の速報値の1.2%増と同じだった。年率換算は5.0%増と、速報値の4.9%増から小幅に上方修正された。

米株軟調も、円相場が大きく円高に振れていないため、前場の日経平均は、もみあいになった。明日のメジャーSQ値算出を控え、9500円を巡る攻防が続いた。中国の5月の主要70都市の不動産販売価格は前年同月比12.4%上昇。12カ月連続のプラスで、上昇率は前月の12.8%から低下した。これを受け不動産価格抑制策への警戒感から中国株が軟調スタートとなった。これは日本株の上値抑制要因となった。

後場に入り、円相場が落ち着いたことが好感され、押し目買いと売り方の買戻しがやや優勢だった。しかし、全般的に模様眺め気分が強く、商いは低調だった。

東証33業種では、鉱業、金属製品、空運、石油・石炭製品、倉庫・運輸、海運、機械、非鉄金属、食料品、鉄鋼、建設、電気機器、パルプ・紙、保険、ゴム製品、化学などが値上がりした。一方、小売、電気・ガスの2業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはルック(8029)、2位はダイヘン(6622)、3位は東建コーポレーション(1766)、3位はダイヘン(6622)。一方、値下がり率トップはゼクス(8913)、2位はペガサスミシン製造(6262)、3位はヤマダ電機(9831)。