
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
06月03日 15時10分
相場概況(主力株)/3日の日経平均は前日比310.95円高の9914.19円
3日の日経平均は前日比310.95円高の9914.19円、高値は14時51分の9920.18円、安値は始値の9758.82円。東証一部の売買代金は1兆4435億円、値上がり銘柄数は1456銘柄、値下がり銘柄数は138銘柄、変わらずは79銘柄。日経平均は3日ぶりに大幅反発。
2日のNYダウは3日ぶりに大幅反発、前日比225.52ドル高の10249.54ドルで取引を終えた。4月の仮契約住宅販売指数は前月の改定値から6.0%上昇。前月比の上昇は3カ月連続で、上昇率は市場予想の5%程度を上回った。また、5月の米新車販売台数は前年同月比19.1%増の110万2899台と、2カ月ぶりに100万台を回復した。これらが好感された。
NY円相場は反落し、前日比1円25銭円安・ドル高の1ドル=92円10~20銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反落し、前日比1円60銭円安・ユーロ高の1ユーロ=112円80~90銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日ぶりに反発。WTI期近の7月物は前日比0.28ドル高の1バレル72.86ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反落。8月物は前日比4.3ドル安の1トロイオンス1222.6ドルで取引を終えた。
米株上昇、円安基調を受け、輸出関連株中心に、前場の東京株式市場は買戻しが優勢だった。ただし、国内政局が不透明なため、買い戻し一巡後は、上値を積極的に追う展開にはならなかった。
後場に入り、アジア各国・各地域の株式市場が全面高になっていること、東京外国為替市場で円相場が円安推移していることなどが好感された。売り物薄の中、売り方の買戻し主導で、日経平均は上げ幅を拡大させた。
東証33業種では、全業種が値上がりした。その他金融、海運、輸送用機器、精密機械、電気機器、空運、非鉄金属、金属製品、機械、鉄鋼、ゴム製品、ガラス・土石、不動産、鉱業などの値上がりが目立つ。個別では、東証一部の値上がり率トップはソースネクスト(4344)、2位は武富士(8564)、3位はニチコン(6996)。一方、値下がり率トップはレナウン(3606)、2位はさが美(8201)、3位はゼクス(8913)。