
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
05月24日 11時12分
前場概況(主力株)/24日前場の日経平均は前週末比27.82円安の9756.72円
24日前場の日経平均は前週末比27.82円安の9756.72円、高値は9時15分の9770.74円、安値は10時10分の9693.07円。東証一部の売買代金は6696億円、値上がり銘柄数は669銘柄、値下がり銘柄数は859銘柄、変わらずは145銘柄。日経平均は小幅に4日続落。
21日のNYダウは4日ぶりに大幅反発し、前日比125.38ドル高の10193.39ドルで取引を終えた。一時9918.82ドルまで下落したが、急速に買い戻された。金融規制改革法案に盛り込まれたデリバティブ取引の規制が想定の範囲内だったこと、今後の下院案との一本化作業で規制が緩やかになるとの観測が強まったことで、買い安心感が広がった。また、ドイツ議会がユーロ防衛関連法案を可決したことも買い材料となった。
NY円相場は4日ぶりに反落。前日比35銭円安・ドル高の1ドル=89円95銭~90円05銭で取引を終えた。円は対ユーロで反落。前日比1円05銭円安・ユーロ高の1ユーロ=113円00~10銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は下落。WTI7月物は前日比0.76ドル安の1バレル70.04ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日続落。6月物は、前日比12.5ドル安の1トロイオンス1176.1ドルで取引を終えた。
米株上昇も、東京外国為替市場で円高基調が続いたため、前場の日経平均は軟調に推移した。21日のシカゴ日経平均先物(円建て)は9830円大証終値比100円高だった。しかし、大阪市場での前場の高値は9770円とこれに届かなかった。一方、上海総合指数が堅調スタートになったことは、好感された。
東証33業種では、パルプ・紙、石油・石炭製品、海運、空運、銀行、鉄鋼、その他製品、繊維製品、金属製品などが値上がりした。一方、保険、鉱業、証券、商品先物、精密機械、卸売、電気・ガス、小売、非鉄金属、倉庫・運輸、その他金融などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはルック(8029)、2位は日特建設(1929)、3位はフィデック(8423)。一方、値下がり率トップはタカラレーベン新株予約(88979)、2位はサンシティ(8910)、3位は黒崎播磨(5352)。