
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
05月20日 11時17分
前場概況(主力株)/20日前場の日経平均は前日比73.34円安の10113.50円
20日前場の日経平均は前日比73.34円安の10113.50円、高値は9時32分の10161.70円、安値は10時25分の10077.87円。東証一部の売買代金は6165億円、値上がり銘柄数は516銘柄、値下がり銘柄数は994銘柄、変わらずは145銘柄。日経平均は続落。
19日のNYダウは続落し、前日比66.58ドル安の10444.37ドルで取引を終えた。一時186.29ドル安まで下落する場面があったが、押し目買いと売り方の買戻しで、下げ幅を縮小させた。VIX指数(恐怖指数)は35.32前日比1.77高(5.28%高)。
NY円相場は続伸し、前日比55銭円高・ドル安の1ドル=91円65~75銭で取引を終えた。円は対ユーロで大幅に反落し、前日比1円35銭円安・ユーロ高の1ユーロ=113円85~95銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は7日ぶりに反発。WTI期近の6月物は、前日比0.46ドル高の1バレル69.87ドルで取引を終えた。NY金先物相場は大幅続落。6月物は、前日比21.5ドル安の1トロイオンス1193.1ドルで取引を終えた。
ギリシャは19日の国債償還を無事に乗り切った。また、市場の一部では、ECBがユーロ防衛のため緊急声明を出す、ユーロ買い介入も準備しているという、観測も囁かれていたもよう。
寄付き前に発表の10年1-3月期の実質GDPは実質で前期比1.2%増、年率換算では4.9%増となった。市場予想平均は年率換算で5.7%増。野菜の値上がりの影響で、物価動向を示すGDPデフレーターは前期比0.01%上昇し、5四半期ぶりのプラスに転じた。
前場の東京株式市場は、引き続き、円相場に対して神経質な動きとなった。下値では実需の押し目買いが入ったが、上値を追う動きは皆無だった。
東証33業種では、保険、石油・石炭製品、銀行、情報・通信、サービスの5業種が値上がりした。一方、ゴム製品、輸送用機器、電気機器、鉄鋼、不動産、パルプ・紙、その他製品、その他金融、機械、倉庫・運輸、建設、証券、商品先物などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはシルバー精工(6453)、2位はアドバネクス(5998)、3位は若築建設(1888)。一方、値下がり率トップはゼクス(8913)、2位はオービックビジネスC(4733)、3位は電通国際情報S(4812)。