
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
05月19日 11時13分
前場概況(主力株)/19日前場の日経平均は前日比163.61円安の10079.03円
19日前場の日経平均は前日比163.61円安の10079.03円、高値は9時20分の10117.61円、安値は10時7分の10041.93円。東証一部の売買代金は6951億円、値上がり銘柄数は141銘柄、値下がり銘柄数は1458銘柄、変わらずは55銘柄。日経平均は大幅反落。
18日のNYダウは大幅反落し、前日比114.88ドル安の10510.95ドルで取引を終えた。ドイツ当局は、ユーロ圏の国債、関連したCDS、ドイツの主要金融機関10社の株式を対象に、ネーキッド・ショート・セリングの一時的禁止措置を導入した。これがユーロ安のきっかけとなり、米株も下落した。
NY円相場は反発し、前日比35銭円高・ドル安の1ドル=92円20~30銭で取引を終えた。円は対ユーロで大幅反発し、前日比2円20銭円高・ユーロ安の1ユーロ=112円50~60銭で取引を終えた。ユーロは対ドルで大幅に反落。一時1.2161ドルと、06年4月以来4年1カ月ぶりの安値を付けた。
NY原油先物相場は6日続落。WTI期近の6月物は前日比0.67ドル安の1バレル69.41ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落。6月物は前日比13.5ドル安の1トロイオンス1214.6ドルで取引を終えた。
なお、米SECは18日、S&P総合500種指数を構成する銘柄を対象に、「ある銘柄の価格が5分間に10%以上下落した場合に、取引を5分間停止する。」という新たな制度案を発表した。
米株下落、ユーロ安という外部環境悪化を嫌気した売りが先行し、前場の日経平均は1万円大台の攻防が意識される展開となった。
東証33業種では、空運、電気・ガスの2業種が値上がりした。一方、倉庫・運輸、金属製品、証券、商品先物、不動産、その他金融、石油・石炭製品、保険、水産・農林、機械、化学、繊維製品、鉄鋼、建設、食料品、非鉄金属などが値下がりした。個別では、東証一部の値上が率トップはゼクス(8913)、2位はインターネットイニシアティブ(3774)、3位はあすか製薬(4514)。一方、値下がり率トップは宮地エンジニアリングG(3431)、2位はシルバー精工(6453)、3位はタカラレーベン新株予約(88979)。