
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
05月17日 07時29分
本日の相場見通し/外部環境悪化で売り先行、その後も神経質な動き継続
14日の米国株式市場は大幅続落です。NYダウは前日比162.79ドル安の10620.16ドル、ナスダック総合指数は同47.51ポイント安の2346.85ポイントで取引を終えました。
ユーロ安に歯止めが掛からないこと、原油価格が下落したこと、米上院がデビットカードの手数料に関する規制を承認したこと、などが相場の押し下げ要因になりました。
NY円相場は続伸し、前日比30銭円高・ドル安の1ドル=92円40~50銭で取引を終えました。円は一時、91円80銭まで買われました。円は対ユーロで大幅に続伸し、前日比1円90銭円高・ユーロ安の1ユーロ=114円30~40銭で取引を終えました。ユーロは対ドルで大幅に4日続落です。一時1ユーロ=1.2354ドルと08年10月以来1年半ぶりのユーロ安・ドル高水準まで売られました。
NY原油先物相場は大幅に4日続落です。WTI期近の6月物は、前日比2.79ドル安の1バレル71.61ドルで取引を終えました。NY金先物相場は続落です。6月物は、前日比1.4ドル安の1トロイオンス1227.8ドルで取引終えました。
シカゴ日経平均先物(円建て)は10300円大証終値比150円安でした。
米株安、円高を背景に、本日の東京株式市場は売りが先行する見通しです。日経平均の想定レンジは10100円~10500円程度です。なお、朝方の売り一巡後は、東京外国為替市場の円相場の動向と、上海をはじめとしたアジア株式市場の動向を横目に睨みながら、神経質な動きになるとみています。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)