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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

04月29日 13時45分

28日の米国市場動向

28日の米国株式市場は反発です。NYダウは前日比53.28ドル高の11045.27ドル、ナスダック総合指数は同0.26ポイント高の2471.73ポイントで取引を終えました。

FRBがFOMCで政策金利のFF金利の誘導目標を年0~0.25%で据え置くことを決め、声明文で「例外的に低いFF金利が長期にわたって続く可能性が高いと予想する」との文言を維持し、超低金利政策の継続を示唆しました。これが買い材料になりました。

一方、S&Pは28日、スペインの長期債務格付けを「ダブルAプラス」から「ダブルA」に1段階格下げました。これは上値抑制材料になりました。S&Pはスペインの10~16年のGDP伸び率予想を従来の平均1.0%から0.7%に引き下げました。

NY円相場は反落し、前日比75銭円安・ドル高の1ドル=93円95銭~94円05銭で取引を終えました。円は対ユーロで大幅に反落し、前日比1円50銭円安・ユーロ高の1ユーロ=124円25~35銭で取引を終えました。

NY原油先物相場は3日ぶりに反発です。WTI期近の6月物は、前日比0.78ドル高の1バレル83.22ドルで取引を終えました。NY金先物相場は4日続伸です。6月物は、前日比9.6ドル高の1トロイオンス1171.8ドルで取引を終えました。

シカゴ日経平均先物(円建て)は10950円大証終値比10円高でした。

なお、28日、ドイツのメルケル首相とIMFは、ギリシャ債務問題の解決に向けて動きを加速化すると約束したと報じられています。メルケル首相は、EUとIMFがギリシャに対し、向こう3年間にわたって支援を行っていくことを明言。さらに、「ギリシャがリーマン・ブラザーズ・ホールディングスになるのをドイツと関係諸国は容認してはならない」とも語ったそうです。

また、IMFのストロスカーン専務理事がギリシャへの支援が、向こう3年間で最大1200億ユーロ、日本円で14兆8000億円余りに上る見込みだと説明したとも伝わっています。