
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
04月28日 15時23分
相場概況(主力株)/28日の日経平均は前日比287.87円安の10924.79円
28日の日経平均は前日比287.87円安の10924.79円、高値は9時1分の11008.88円、安値は9時55分の10882.40円。東証一部の売買代金は1兆9307億円、値上がり銘柄数は151銘柄、値下がり銘柄数は1476銘柄、変わらずは44銘柄。日経平均は3日ぶりに大幅反落。
27日のNYダウは7日ぶりに急反落し、前日比213.04ドル安の10991.99ドルで取引を終えた。S&Pが27日、ポルトガルとギリシャの長期債務格付けを格下げしたことが、嫌気された。
NY円相場は上昇し、前日比70銭円高・ドル安の1ドル=93円20~30銭で取引を終えた。円は対ユーロで大幅に上昇し、前日比2円95銭円高・ユーロ安の1ユーロ=122円75~85銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は続落。WTI期近の6月物は前日比1.76ドル安の1バレル82.44ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続伸、6月物は前日比8.2ドル高の1トロイオンス1162.2ドルで取引を終えた。
急激な円高・米国株急落を受け、前場の東京株式市場は売りが先行し、主力の輸出関連中心に売られ、日経平均が押し下げられた。しかし、売り一巡後は、やや下げ渋った。下値では、国内外の機関投資家の押し目買いが入っていると観測されていた。
後場に入っても軟調な相場が続いた。円相場が対ドルでも、対ユーロでも落ち着いた動きになったこともあり、前場安値から下を売り叩く動きにはならなかった。なお、東京市場が明日休場ということもあり、ポジション調整の売りが出た一方、リバウンド狙いの動きは目立たなかった。
東証33業種では全業種が値下がりした。陸運、鉱業、鉄鋼、精密機械、情報・通信、パルプ・紙、その他金融、非鉄金属、機械、電気機器、保険、金属製品、化学、建設、その他製品、小売などの値下がりが目立つ。個別では、東証一部の値上がり率トップは明和産業(8103)、2位はアーク(7873)、3位は日本精線(5659)。一方、値下がり率トップは山水電気(6793)、2位は日本インター(6974)、3位はタカラレーベン新株予約(88979)。