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来週の相場見通し/日経平均は底値模索、短期資金は新興へ >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

04月23日 15時05分

相場概況(主力株)/23日の日経平均は前日比34.63円安の10914.46円

23日の日経平均は前日比34.63円安の10914.46円、高値は9時38分の10967.12円、安値は12時41分の10865.92円。東証一部の売買代金は1兆4823億円、値上がり銘柄数は958銘柄、値下がり銘柄数は549銘柄、変わらずは168銘柄。日経平均は小幅に続落。

22日のNYダウは小幅に4日続伸し、前日比9.37ドル高の11134.29ドルで取引を終えた。EU統計局が09年のギリシャの財政赤字を拡大修正したこと、ムーディーズがギリシャ国債の格付けを引き下げたこと、イーベイ、クアルコム、ノキアの決算が嫌気され、NYダウは一時108.52ドル安まで売られた。しかし、オバマ大統領の金融規制改革についての演説内容が、一部で懸念されていたほど規制厳格化に積極的でないと受け止められ、ダウは急反転し、結局、小幅高で取引を終えた。

NY円相場は反落し、前日比35銭円安・ドル高の1ドル=93円45~55銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前日比50銭円高・ユーロ安の1ユーロ=124円25~35銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は反発。WTI期近の6月物は前日比0.02ドル高の1バレル83.70ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反落。6月物は前日比5.9ドル安の1トロイオンス1142.9ドルで取引を終えた。

米金融規制改革の厳格化懸念が後退し、ギリシャ問題の米国株式市場への悪影響度合いが大したことがなかったため、前場の東京株式場は軟調ながら底堅い動きとなった。だが、週末のG7財務相・中央銀行総裁会議、G20財務相・中央銀行総裁会議を控えた週末ということもあり、買い手控え・模様眺め気分は強かった。

後場に入っても模様眺め気分が強い状況が続いた。後場寄り直後に日経平均は前場安値を下回る場面があったが、下値を売り叩く動きもなく、結局、膠着状態が続いた。

東証33業種では、保険、不動産、小売、その他製品、証券、商品先物、ガラス・土石、繊維製品、情報・通信などが値上がりした。一方、海運、空運、医薬品、石油・石炭製品、銀行、化学、電機製品、非鉄金属などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはシミック(2309)、2位はコロムビアミュージックエンタ(6791)、3位はアイロムホールディングス(2372)。一方、値下がり率トップはフィデック(8423)、2位はセキュアードキャピタルJ(2392)、3位は日本写真印刷(7915)。