三空
日本株で2億円まで資産築いた実力派トレーダー三空。株式市場だけでは飽き足らず、ついには世界を相手にデイトレデビュー!世界経済からトレード結果まで、役立つ情報が満載です。
04月12日 18時13分
こんばんは、三空です。今日の東電は経済産業省の副大臣から、「東電の国有化は考えていない」という旨の報道がされ、それを手掛かりに物色が活発化し上げの真空状態が発生しました。
前場高値の492を超えたあたりから急騰が始まり、瞬間で537まで上がり、若干調整したのち、539で前場引けとなりました。
その勢いのまま後場が始まるか?と思いきやまさかの大GD。後場寄りは499円でした。
若干の乱高下を経て2時になります。前日比±0の500を超え、539の高値に向かってジリジリ上げ始めた所で地震が来て一気に473まで売られてしまいます。
14:07:39に503から500まで板4枚、計61万5100株売られたのを皮切りに、14:08:51までの70秒で30円下がってしまいました。
その後原発に影響はないと報道され、498まで買い戻されましたが、もう上値を狙う意欲は無くなっていたように思えます。もう一発大きい売りが来て、480~490のレンジを推移していましたが、14:40:04に483~480までの板4枚、計109万4200株の投げ売りが出て狼狽売りが殺到します。2時過ぎの安値473を割れ、前場の安値の459も割りました。
その後475辺りまで戻しましたが、引けにかけては売り圧力が高まり、440まで下げ450で引けています。引け後に発表された信用取り組みは、売りが増えていました。
今日の前場引けや、3/6の午後1時の急騰は今後もあり得ると思います。それは、