
写真は新宿NSビル1Fの本屋さん(名前は失念・・・)。一番高い段にありました。。
~それではコラム第3弾です~
≪ギャップに注意する≫
「ギャップ」とは、ローソク足やバーチャート上にある価格の空間地帯を指し、「窓」ともいいます。
「ギャップ」は、前日の高値を上回って高く寄り付いたときや、前日の安値を下回って安く寄り付いたときに発生し、当日の安値が前日の高値より高いまま引けた場合や、当日の高値が前日の安値より低いまま引けた場合にチャート上に残ります。
ポジションを翌日以降に持ち越す売買モデルを構築する場合、この「ギャップ」を考慮する必要があります。
たとえば、「損切り水準に達したら『即手仕舞い』」という条件の売買モデルで、ポジションがロング(買い持ち)の場合に、損切り水準を下回って当日寄り付いたら(ギャップの発生)、当日の損切り水準では手仕舞い出来ませんので、寄り付きで手仕舞いしたこととして、損益を計算しなければなりません。
一方、同じ売買モデルで、ポジションがショート(売り持ち)の場合に、損切り水準を上回って当日寄り付いたら(ギャップの発生)、当初の損切り水準では手仕舞い出来ませんので、ロングポジションの時と同様に、寄り付きで手仕舞いしたこととして、損益を計算しなければなりません。
このように、「ギャップ発生の場合は、寄り付きで手仕舞いとする」条件や、「いつも寄付きまたは大引け手仕舞いとする」条件を付加するといった一工夫が、「ギャップ」を正確に捉え、正しい検証結果を得るためには必要です。