08月28日 07時41分
日本では重要指標なし、決算予定もなし。
中国、欧州では重要指標なし。
アメリカでは2QGDP改定値、週間新規失業保険申請件数。
昨日の日本市場は米指数上昇を受けてGUでの寄り付き。
一旦下げる場面があったものの10時以降は日経はプラス推移。
エヌビディア決算前ではあるが半導体系が強かったのが追い風に。
仏エシロールが追加出資との報道でニコンがS高まで上昇した。
セクターでは陸運、精密、不動産に買い、保険、銀行、証券に売り。
アドバン、中外製薬、SBGがプラス寄与、ファストリ、リクルートがマイナス。
米指数は小幅続伸、ドル円はやや円高だがCMEは65円小幅上昇。
注目のエヌビディア決算は非常に強い数字となったものの
時間外で3%安と誰もがAIバブルの崩壊を怖がっているような状況。
日本の半導体株にもあまりマイナスという感じはしないのだが
海外投資家はあの決算を見て何を考えるのかという先読み勝負に。
気配や寄り値よりもその後の売買の方向をしっかり見定めましょう。
昨日の新興市場はグロース指数が0.9%の続落。
時価総額上位、直近IPOともに全体的には売り優勢。
トライアル、QPS研究所が上昇、フリー、MTG、サンバイオ、カバーが下げ。