
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
10月30日 15時45分
相場概況(主力株)/30日の日経平均は前日比147.39円高の19,083.1円
30日の日経平均は前日比147.39円高の19,083.1円、高値は19,202.34円、安値は18,784.69円。東証1部の出来高は26億6855万株、売買代金は3兆1519億円、値上がり銘柄数は1057銘柄、値下がり銘柄数は724銘柄、変わらずは125銘柄。日経平均は3日続伸。
前場の日経平均は小反落。前日の米株安を受け朝方は売り先行、その後は前日終値を挟んでのもみ合い。正午過ぎに発表される見通しの金融政策を見極めようとの動きから狭いレンジ内の推移、方向感に欠ける展開。なお、主力はこう着感が強いものの、業績や材料を手掛かりにした個別物色は活発となっている。
後場の日経平均は急速に値を崩した後プラス圏に浮上。注目の集まった日銀会合では午後0時20分頃、8対1の賛成多数で金融政策の現状維持を決定したと発表。緩和を見送られたことからの嫌気から後場寄り直後に151円安を付けたが、その後は急速に切り返しプラス圏に浮上。大引けの日経平均は前日比147.39円高の19083.10円。終盤にかけては引け後の黒田日銀総裁の会見も控えやや伸び悩んだ。大きく切り返した要因としては、政府が15年度補正予算を総額3兆円超で調整するとの報道が意識されたようだ。
東証33業種では、医薬品、精密機器、空運業、サービス業、食料品などが値上がりした。一方、ガラス土石製品、その他製品、証券商品先物、鉄鋼、機械などが値下がりした。東証1部の値上が率トップは東光(6801)、2位は東京エネシス(1945)、3位は大同特殊鋼(5471)。一方、値下がり率トップはボルテージ(3639)、2位はエイベックス・グループ・ホールディングス(7860)、3位はクオール(3034)。