12月29日 11時39分
29日前場の日経平均は前週末比31.93円高の17850.89円、高値は17914.55円、安値は17847.82円。東証1部の出来高は8億3942万株、売買代金は6936億円、時価総額は513兆4870億円、値上がり銘柄数は1181銘柄、値下がり銘柄数は531銘柄、変わらずは147銘柄。日経平均は続伸。
クリスマス明け26日のNYダウは7日続伸、24日比23.50ドル高の18053.71ドルと、過去最高値を4日続けて更新した。恐怖指数(VIX指数)は同0.13(0.90%)高の14.50だった。中国などアジアの株式相場の上昇に加え、年末を控えて機関投資家からのドレッシング買いが観測された。
NY円相場は続伸し、休場前の24日比10銭円高・ドル安の1ドル=120円35~45銭で終えた。円は対ユーロで続伸し、同25銭円高・ユーロ安の1ユーロ=146円60~70銭で終えた。
NY原油先物相場は続落した。WTI期近の2月物は24日比1.11ドル安い1バレル54.73ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日ぶりに反発、2月物は24日比21.8ドル高の1トロイオンス1195.3ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は続伸。堅調な米株、1ドル=120円台の円安を受け、日経平均は堅調に推移した。予想通りとはいえ、政府が27日、総額3.5兆円の国費を投じて個人消費を支え、地方の産業振興を後押しする経済対策を閣議決定したことや、15年度の法人税の実効税率は2.51%引き下げられると伝わったことが好感された。これらを背景に、「掉尾の一振」を期待した買いが引き続き入った。
東証33業種では、水産・農林、電気・ガス、小売、建設、陸運、鉄鋼、化学、非鉄金属などが値上がりした。一方、石油・石炭製品、ゴム製品、海運、鉱業、不動産、金属製品、パルプ・紙、空運などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは宮越ホールディングス(6620)、2位は日本エアーテック(6291)、3位はヤマダ・エスバイエルホーム(1919)。一方、値下がり率トップはノーリツ鋼機(7744)、2位は帝国通信工業(6763)、3位は日本システムウエア(9739)。