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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

12月11日 15時29分

相場概況(主力株)/11日の日経平均は前日比155.18円安の17257.40円

11日の日経平均は前日比155.18円安の17257.40円、高値は17289.73円、安値は17043.63円。東証1部の出来高は22億9316万株、売買代金は2兆5128億円、時価総額は501兆2078億円、値上がり銘柄数は564銘柄、値下がり銘柄数は1183銘柄、変わらずは101銘柄。日経平均は3日続落。

10日のNYダウは大幅に3日続落し、前日比268.05ドル安の17533.15ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同3.64(24.45%)高の18.53だった。足元の原油安は供給増だけでなく、世界経済の鈍化による需要減も映しているとの警戒感が強まり、石油関連に加え、世界景気敏感株にも売りが広がった。

NY円相場は大幅に3日続伸。前日比1円90銭の円高・ドル安の1ドル=117円75~85銭で終えた。円は対ユーロでも3日続伸し、前日比1円45銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=146円60~70銭で終えた。

NY原油先物相場が大幅反落。WTI期近の2015年1月物は前日比2.88ドル安の1バレル60.94ドルで終えた。一時60.43ドルまで下落し、09年7月15年以来ほぼ5年5カ月ぶりの安値を付けた。NY金先物相場は3日ぶりに反落した。2月物は前日比2.6ドル安の1トロイオンス1229.4ドルで終えた。

米株の大幅安、1ドル=117円台の円高を受け前場の日経平均は売りが先行し日続落。昨日は25日移動平均線(10日現在17372.12円)がサポートにする格好となったが、本日はこれを大幅に下回ってスタートした。なお、昨日の大幅安にかかわらず、日銀はETF購入を見送った。日銀のETFの保有残高は、2014年末目標の3兆8000億円まで266億円に迫っており、本日は日銀のETF買いは年内は打ち止めとなるのかという懸念が広がった。ただし、売り一巡後は買い戻しが入り、下げ幅をやや縮小させた。

後場の日経平均は引き続き前日比マイナス圏で推移。世界的なリスクオフムードが広がるなか、下値では打診買いや、売り方の買い戻しが入ったが、戻り売り圧力も強かった。

東証33業種では、空運、陸運の2業種が値上がりした。一方、鉄鋼、銀行、不動産、金属製品、医薬品、ガラス・土石、証券、商品先物、精密機械、石油・石炭製品、鉱業などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはヘリオステクノH(6927)、2位はスカイマーク(9204)、3位はETFS銀上場投信(1673)。一方、値下がり率トップはランド(8918)、2位はカナモト(9678)、3位はETFS天然ガス上場(1689)。