
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
09月05日 11時49分
前場概況(主力株)/5日前場の日経平均は前日比26.30円高の15702.48円
5日前場の日経平均は前日比26.30円高の15702.48円、高値は15792.64円、安値は15689.54円。東証1部の出来高は10億4599万株、売買代金は8506億円、時価総額は462兆1830億円、値上がり銘柄数は793銘柄、値下がり銘柄数は837銘柄、変わらずは192銘柄。日経平均は反発。
4日のNYダウは反落し、前日比8.70ドル安の17069.58ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.28(2.27%)高の12.64だった。ECBは4日の理事会で政策金利を引き下げた。これで、米市場にも資金が流入するとの見方が強まった。しかし、結局、利益確定売りに押された。8月雇用統計の発表を5日に控え、その内容を見極めたいとのムードも強かった。
NY円相場は反落し、前日比45銭円安・ドル高の1ドル=105円20~30銭で取引を終えた。一時105円37銭と、1月10日以来ほぼ8カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けた。円は対ユーロで続伸し、前日比1円55銭円高・ユーロ安1ユーロ=136円20~30銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反落。WTI期近の10月物は前日比1.09ドル安の1バレル94.45ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。12月物は前日比3.8ドル安の1トロイオンス1266.5ドルで取引を終えた。
米株は軟調だが、対ドルでの円安が好感され、前場の日経平均は反発した。東京外国為替市場では円が1ドル=105円71銭近辺と、2008年10月以来ほぼ5年11カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けた。これが好感された。だが、米雇用統計発表を控えた週末であり、買い方の手仕舞い売り圧力は強く、商いは盛り上がらず、積極的な上値追いにもならなかった。
東証33業種では、ガラス・土石、輸送用機器、ゴム製品、保険、電気機器、水産・農林、金属製品、情報・通信、電気・ガス、繊維製品などが値上がりした。一方、鉱業、空運、その他金融、不動産、陸運、医薬品、その他製品、銀行などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはマネースクウェア・ジャパン(8728)、2位はアキレス(5142)、3位は帝国繊維(3302)。一方、値下がり率トップは古河電池(6937)、2位はダイキョーニシカワ(4246)、3位は生化学工業(4548)。