
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
08月11日 15時15分
相場概況(主力株)/11日の日経平均は前週末比352.15円高の15130.52円
11日の日経平均は前週末比352.15円高の15130.52円、高値は15161.54円、安値は14973.71円。東証1部の出来高は18億7491万株、売買代金は1兆8608億円、時価総額は447兆513億円、値上がり銘柄数は1654銘柄、値下がり銘柄数は138銘柄、変わらずは25銘柄。日経平均は大幅反発。
8日のNYダウは反発、前日比185.66ドル高の16553.93ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.89(5.34%)安の15.77だった。ロシアメディアが「同国政府高官が、ウクライナとの関係の緊張を緩和させたいと述べた」と報じたことや、ロシア軍がウクライナ国境付近での演習を終わらせたことが買い材料になった。一方、米軍が8日、イラクへの空爆を始めたことの相場への影響はほぼ皆無だった。
NY円相場は上昇した。前日比5銭円高・ドル安の1ドル=102円00~10銭で終えた。円は対ユーロで5日ぶりに反落した。前日比45銭円安・ユーロ高の1ユーロ=136円80~90銭で終えた。
NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の9月物は前日比0.31ドル高の1バレル97.65ドルで終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反落した。12月物は前日比1.5ドル安の1トロイオンス1311.0ドルで終えた。
米株が反発し、円相場が落ち着いた動きのため、前場の日経平均は15000円回復し大幅に反発した。8日の高値15074.32円や、株価指数オプションとミニ日経平均先物8月物のSQ値15036.83円などをあっさり上抜けた。個別では、8日、ミクシィ(2121)が14年4-9月期の業績予想を上方修正し、「モンスターストライク」の成長率予測が困難として、15年3月期通期の業績予想を取り下げた。これを受け、同社株が新興市場中心にモメンタム株のリバウンドの牽引役となった。
後場の日経平均も堅調に推移。14時26分に15161.54円の本日高値を付けた。225先物に断続的な買いが入り、裁定買いが誘発され現物指数を押し上げた。
東証33業種では、保険、食料品、建設、化学、倉庫・運輸、非鉄金属、その他金融、繊維製品、不動産、パルプ・紙、その他製品、機械などが値上がりした。一方、ゴム製品の1業種が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはフルキャストホールディングス(4848)、2位はマザーズコア上場投信(1563)、3位はTPR(6463)。一方、値下がり率トップはキトー(6409)、2位はやまびこ(6250)、3位はナカノフドー建設(1827)。