
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
07月24日 07時27分
本日の相場見通し/大型株の値動きが鈍る中、内需系小型株での値幅取りの動き継続
23日の米国株式市場では、NYダウは反落し、前日比26.91ドル安の17086.63ドル、一方、ナスダック総合株価指数は続伸、同17.681ポイント高の4473.697ポイントだった。ボーイング、キャタピラーの2銘柄でダウを30ドル程度押し下げた。一方、アップルや、フェイスブックなどが上昇し、相場を支えた。
NY円相場は4日続落し、前日比5銭円安・ドル高の1ドル=101円45~55銭で終えた。円は対ユーロで反落し、前日比5銭円安・ユーロ高の1ユーロ=136円60~70銭で終えた。
NY原油先物相場は上昇した。WTI期近の9月物は前日比0.73ドル高の1バレル103.12ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落した。8月物は前日比1.6ドル安の1トロイオンス1304.7ドルで終えた。
シカゴ日経平均先物9月物は15355円大証清算値比25円高だった。
米株が高安マチマチで、円相場も膠着感が強いため、本日の日経平均も、膠着する見通し。想定レンジは15300円~15400円程度。一方、23日の東証2部株価指数が、07年8月以来約7年ぶりの高値を付けたり、東証マザーズ指数が前日比1.7%高と大幅に3日続伸するなど、内需形小型株を選好する動きが続いている。主力の大型株の値動きが鈍る中、短期マネーの内需系小型株での値幅取りの動きは継続しよう。
なお、リニア新幹線・田町~品川間の新駅周辺再開発(建設)、ロボット、水素・燃料電池、ミクシィ(2121)を中心としたソーシャルゲーム、そして、バイオなどが、市場での人気テーマとなっている。これらテーマの循環物色は、日替わりなぞというゆったりとしたサイクルでははなく、ザラ場中、超短期で、めまぐるしく行われている。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)