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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

07月10日 08時23分

本日の相場見通し/日経平均は4日ぶりに反発する見通し

9日の米国株式市場は3日ぶりに反発、NYダウは前日比78.99ドル高の16985.61ドル、ナスダック総合株価指数は同27.571ポイント高の4419.034ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.33(2.75%)安の11.65だった。FRBが午後にFOMC、6月17~18日開催の議事要旨を公表。FRBが利上げを急がず、米国の低金利政策は当面続くと受け止められた。ダウは議事要旨公表後に上げ幅を広げた。

NY円相場は反落した。前日比5銭円安・ドル高の1ドル=101円60~70銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反落し、前日比40銭円安・ユーロ高の1ユーロ=138円60~70銭で終えた。

NY原油先物相場は9日続落した。WTI期近の8月物は前日比1.11ドル安の1バレル102.29ドルで終えた。NY金先物相場は4日ぶりに反発した。8月物は前日比7.8ドル高の1トロイオンス1324.3ドルで終えた。

シカゴ日経平均先物9月物は15350円大証清算値比50円高だった。

米株が反発し、円相場も若干円安に振れているため、本日の日経平均は4日ぶりに反発する見通し。想定レンジは15200円~15400円程度。昨日は8日の米市場でモメンタム・ストックが下落し、その影響で、新興市場中心に、高成長期待のハイボラ銘柄が売られたが、本日はそれらが反発する公算が大きい。

なお、足元の日本株は、堅調ながら、上値は重いが下値も堅い膠着相場が続いている。5月21日の13964.43円を起点に、日経平均は7月4日に15490円まで上昇した。その後、調整色が強まり、25日移動平均線(9日現在15208.30円)の攻防となっている。これを割り込むようだと、本格的な調整に入る見通し。現時点では、再度上値トライの可能性と、調整入りの可能性は五分五分とみているが、もし25日移動平均線を割り込んだら、いったん撤収する慎重さが必要だろう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)