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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

06月12日 07時03分

本日の相場見通し/閑散相場が続く中、軟調なもみあいを想定

11日の米国株式市場では、NYダウは6日ぶりに反落し、前日比102.04ドル安の16843.88ドル、ナスダック総合株価指数も6日ぶりに反落し、同6.065ポイント安の4331.932ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.61(5.55%)だった。世界銀行が2014年の世界経済見通しで、実質経済成長率の予想を従来の3.2%から2.8%に引き下げた。これが嫌気された。

NY円相場は続伸し、前日比30銭円高・ドル安の1ドル=102円00~10銭で取引を終えた。円は対ユーロで4日続伸し、前日比55銭円高・ユーロ安の1ユーロ=138円05~15銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は小反発した。WTI期近の7月物は前日比0.05ドル高の1バレル104.40ドルで終えた。NY金先物相場は3日続伸した。8月物は前日比1.1ドル高の1トロイオンス1261.2ドルで終えた。

シカゴ日経平均先物6月物は14945円大証清算値比115円安だった。

米株が下落し、円相場が若干円高に振れているため、本日の日経平均は反落する見通し。想定レンジは14900円~15070円程度。上値は5日移動平均線(11日現在15068.97円)が抵抗し、下値は26週移動平均線(同14907.51円)が支持するとみている。日銀は本日から2日間の日程で金融政策決定会合を開く。また、明日には株価指数先物・オプション6月物のSQ算出が控えている。つまり、積極的に買う材料は見当たらない。一方、下値を売り叩く材料もほぼ皆無だ。結果、多くの投資家が様子見スタンスを崩さず、閑散相場が続く中、軟調なもみあいを予想する。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)