
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
03月25日 15時32分
相場概況(主力株)/25日の日経平均は前日比52.11円安の14423.19円
25日の日経平均は前日比52.11円安の14423.19円、高値は14531.79円、安値は14312.08円。東証1部の出来高は26億6423万株、売買代金は2兆4431億円、時価総額は413兆4843億円、値上がり銘柄数は1073銘柄、値下がり銘柄数は655銘柄、変わらずは70銘柄。日経平均は反落。
24日のNYダウは続落し、前週末比26.08ドル安の16276.69ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.09(0.60%)高の15.09だった。3月のHSBC中国製造業PMI速報値は前月比0.4ポイント低下の48.1と、3カ月連続で好不況の分かれ目となる50を下回り、前月比では5カ月連続で低下した。また、米製造業PMI速報値は55.5で、前月の57.1から低下し、市場予想の56.5を下回った。そして、ユーロ圏PMI速報値総合は53.2と、予想の53.3を下回った。これらが嫌気された。
NY円相場は横ばい。前週末と同じ1ドル=102円20~30銭で終えた。円は対ユーロで下落し、前日比40銭円安・ユーロ高の1ユーロ=141円40~50銭で終えた。
NY原油先物相場は上昇した。WTI期近の5月物は前週末比0.14ドル高の1バレル99.60ドルで終えた。NY金先物相場は大幅反落した。4月物は前週末比24.8ドル安の1トロイオンス1311.2ドルで終えた。
前場の日経平均は反落。米株が続落し、円相場が1ドル=102円台で膠着しているため、日経平均は反落してスタートした。その一方、明日の3月末の権利付き最終売買日を控え、配当・優待取りの買いが入った。その結果、朝方の売り一巡後は日経平均は下げ渋った。
後場の日経平均は13時34分に14531.79円の本日高値を付けた後に失速した。国内機関投資家からと観測される、期末を前にしたポジション調整の売りが膨らんだ。一方、ゲームやネット、バイオ関連などを中心に主要銘柄が軒並み売られ、東証マザーズ指数は前日比43.54ポイント(5.65%)安の727.69ポイントとなった。
東証33業種では、鉱業、パルプ・紙、繊維製品、陸運、倉庫・運輸、非鉄金属、ゴム製品、海運、金属製品、卸売、輸送用機器などが値上がりした。一方、その他金融、情報・通信、証券、商品先物、不動産、小売、空運、建設などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはバリューコマース(2491)、2位はじもとホールディングス(7161)、3位は帝国繊維(3302)。一方、値下がり率トップはKLab(3656)、2位はエイチーム(3662)、3位はキムラタン(8107)。