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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

02月07日 08時05分

本日の相場見通し/米株反発、円安を受け、日経平均は反発へ

6日の米国株式市場は大幅反発、NYダウは前日比188.30ドル高の15628.53ドルと、上昇幅は今年最大だった。ナスダック総合株価指数は同45.570ポイント高の4057.122ポイントだった。週間の米新規失業保険申請件数が市場予想以上に減少し、7日発表の1月の雇用統計も堅調な結果になるとの期待が高まり、買い要因となった。また、ウォルト・ディズニーが前日に発表した昨年10─12月期決算が予想を上回ったことも好感された。

円相場は反落し、前日比70銭円安・ドル高の1ドル=102円10~20銭で終えた。円は対ユーロで反落し、前日比1円45銭円安・ユーロ高の1ユーロ=138円70~80銭で終えた。ドラギECB総裁は定例理事会後の記者会見で、追加の金融緩和策について踏み込んだ発言がなかった。これが円安要因となった。

シカゴ日経平均先物3月限(円建て)は14430円大証清算値比280円高だった。

NY原油先物相場は3日続伸した。WTI期近の3月物は前日比0.46ドル高の1バレル97.84ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸した。4月物は前日比0.3ドル高の1トロイオンス1257.2ドルで終えた。

米株反発、円安を受け、本日の日経平均は反発する見通し。想定レンジは14250円~14500円程度。ただ、米雇用統計発表を控えた週末であり、買い一巡後は膠着感が強まりそうだ。なお、日本時間午後10時半に発表される1月の雇用統計は、非農業部門雇用者数は、前月に比べ18万9000人程度増えたと観測されている。悪天候の影響で7万4000人増にとどまった昨年12月からの再拡大が見込まれている。しかし、もともとブレ易い指標であり、市場予想自体当てにならないため、実際の指標が発表された後の市場の反応を見極めたいというムードは強い状況が続くだろう。

物色面では、LINEは6日、2013年1~12月期の売上高が518億円となったと発表した。また、新日本科学(2395)は再生医療などへの活用が期待される新たな万能細胞「STAP細胞」の研究を開始したと、それぞれ伝わり、LINE、バイオ関連が賑わいそう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)