
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
02月05日 08時48分
本日の相場見通し/米株安、円高が一服したことで、日経平均は反発
4日の米国株式市場は3日ぶりに反発し、NYダウは前日比72.44ドル高の15445.24ドル、ナスダック総合株価指数も3日ぶりに反発し、同34.562ポイント高の4031.520ポイントだった。短期的なリバウンドを見込んだ買いが入った。外国為替市場でトルコリラなど最近まで下げの目立っていた一部の新興国通貨が下げ止まる兆しをみせ始めたことが好感された。
NY円相場は3日ぶりに反落し、前日比65銭円安・ドル高の1ドル=101円60~70銭で終えた。円は対ユーロで5日ぶりに反落し、前日比80銭円安・ユーロ高の1ユーロ=137円35~45銭で終えた。
NY原油先物相場は3日ぶりに反発した。WTI期近の3月物は前日比0.76ドル高の1バレル97.19ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。4月物は前日比8.7ドル安の1トロイオンス1251.2ドルで終えた。
シカゴ日経平均先物(円建て)3月物は14275円大証清算値比355円高だった。
米株安、円高が一服したことで、本日の日経平均は反発する見通し。想定レンジは14100円~14400円程度。買い一巡後は追証絡みの戻り待ちの売りで重そうだが、下値では売り方の利益確定売りの買いや、昨日までの急落局面では買えなかった投資家の押し目買いも入るそうで、底堅い動きが期待される。
なお、前日の東証1部の売買高が42億株を超え、昨年5月24日以来の高水準となった。このため4日が「セリングクライマックス」なった可能性がある。こうなると目先数日は力強いリバウンドが発生する公算が大きい。この際、メドとなるのが3日安値14615.05円や、5日移動平均線(4日現在14786.62円)が挙げられる。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)