
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
01月09日 15時26分
相場概況(主力株)/9日の日経平均は前日比241.12円安の15880.33円
9日の日経平均は前日比241.12円安の15880.33円、高値は16004.56円、安値は15838.44円。東証1部の出来高は30億2058万株、売買代金は2兆5447億円、時価総額は456兆9932億円、値上がり銘柄数は595銘柄、値下がり銘柄数は1025銘柄、変わらずは158銘柄。日経平均は大幅反落。
8日のNYダウは反落し、前日比68.20ドル安の16462.74ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.05(0.39%)安の12.87だった。FRBが公表した12月17─18日のFOMC議事録は想定の範囲内の内容で、市場の反応は限定的だった。なお、昨年12月のADP全米雇用リポートで、民間部門の雇用者数は前月比23万8000人増えた。市場予想を上回る伸びを示したが、こちらへの市場の反応も限定的だった。
NY円相場は続落し、前日比25銭円安・ドル高の1ドル=104円80~90銭で取引を終えた。円は対ユーロで反発し、前日比5銭円高・ユーロ安の1ユーロ=142円30~40銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反落した。WTI期近の2月物は前日比1.34ドル安の1バレル92.33ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続落した。2月物は前日比4.1ドル安の1トロイオンス1225.5ドルで取引を終えた。
NYダウが反落したため、前場の日経平均は昨日の大幅高の反動が出て、大幅反落。幅広い銘柄に利益確定売りが出た。株価指数オプションとミニ日経平均先物1月物は明日10日、SQ算出を迎える。このため、模様眺め気分が強かった。
後場の日経平均は下げ幅をやや拡大。利益確定の売りが幅広い銘柄に出続けた。終値で、昨日に回復した16000円大台を大きく割り込んだ。SQ算出を明日10日に控え、225先物に断続的な売りが出たと観測されていた。
東証33業種では、海運、保険、医薬品の3業種が値上がりした。一方、石油・石炭製品、食料品、不動産、その他製品、その他金融、鉄鋼、繊維製品、パルプ・紙、倉庫・運輸、銀行などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは渋谷工業(6340)、2位は日本電子材料(6855)、3位はインプレスホールディングス(9479)。一方、値下がり率トップはエフテック(7212)、2位はキムラタン(8107)、3位はITホールディングス(3626)。