
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
07月12日 11時48分
前場概況(主力株)/12日前場の日経平均は前日比0.27円高の14472.85円
12日前場の日経平均は前日比0.27円高の14472.85円、高値は14574.17円、安値は14417.30円。東証一部の出来高は16億3687万株、売買代金は1兆4000億円、時価総額は417兆7977億円、値上がり銘柄数は908銘柄、値下がり銘柄数は662銘柄、変わらずは145銘柄。日経平均は小幅続伸。
11日のNYダウは大幅反発、前日比169.26ドル高の15460.92ドル、5月28日以来、約1カ月半ぶりに過去最高値を更新した。恐怖指数(VIX指数)は同0.20(1.41%)安の14.01だった。バーナンキFRB議長は10日夕の講演で、「しばらくは非常に緩和的な金融政策が必要だ」と述べたことが、ポジティブ・サプライズとなった。
NY円相場は続伸し、前日比75銭円高・ドル安の1ドル=98円90銭~99円00銭で取引を終えた。円は対ユーロで下落し、前日比20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=129円45~55銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日ぶりに反落した。WTI期近の8月物は前日比1.61ドル安の1バレル104.91ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日続伸した。8月物は前日比32.5ドル高の1トロイオンス1279.9ドルで取引を終えた
前場の日経平均は小幅続伸。寄り付き直後は、円高やファーストリテイリング(9983)の大幅安が重荷となって日経平均は下げる場面があった。しかし、その後は押し目買いや、買い戻しで、徐々に水準を切り上げ、一時14574.17円まで上昇した。1万4500円台回復はザラ場中としては2日ぶりのこと。だが、上海株式相場は4日ぶりに反落して始まったことが嫌気された。また、3連休前の手仕舞い売りも出たことで、日経平均は急速に伸び悩んだ。なお、7月のSQ値は14410.75円(当社推計)だった。
東証33業種では、非鉄金属、パルプ・紙、鉄鋼、ガラス・土石、金属製品、精密機械、繊維製品、化学、保険、食料品などが値上がりした。一方、不動産、その他金融、小売、証券、商品先物、鉱業、ゴム製品などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはアルゴグラフィックス(7595)、2位はローランド(7944)、3位は乃村工藝社(9716)。一方、値下がり率トップはETFS天然ガス上場(1689)、2位はソースネクスト(4344)、3位は日本カーバイド(4064)。