
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
06月13日 11時49分
前場概況(主力株)/13日前場の日経平均は前日比701.92円安の12587.40円
13日前場の日経平均は前日比701.92円安の12587.40円、高値は13050.11円、安値は12415.85円。東証一部の出来高は16億9240万株、売買代金は1兆3201億円、時価総額は365兆3114億円、値上り銘柄数は83銘柄、値下がり銘柄数は1598銘柄、変わらずは28銘柄。日経平均は大幅に3日続落。
12日のNYダウは3日続落し、前日比126.79ドル安の14995.23ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同1.52(8.90%)高の18.59だった。NYダウの3日続落は今年初めてのこと。国内外の金融・資本市場全体で投資家が運用リスクの高い資産を回避する動きを強め、米国株にも売りが出た。
NY円相場は小幅に続伸し、前日比5銭円高・ドル安の1ドル=95円95銭~96円05銭で取引を終えた。一時95円13銭まで上昇し7日以来の円高・ドル安水準を付けた。円は対ユーロでは反落し、前日比25銭円安・ユーロ高の1ユーロ=128円00~10銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日ぶりに反発した。WTI期近の7月物は前日比0.50ドル高の1バレル95.88ドルで取引を終えた。一時は96.45ドルと期近物として5月21日以来、約3週間ぶりの高値を付けた。NY金先物相場は反発した。8月物は前日比15.0ドル高の1トロイオンス1392.0ドルで取引を終えた。
米株下落、円高を受け、前場の日経平均は大幅に3日続落。リスク性資産の株式を売る動きが加速した。ザラ場中の1万2500円割れは日銀が「異次元緩和」に踏み切った4月4日以来、約2カ月ぶり。また、東京外国為替市場で、円相場は急伸し、一時94円30銭近辺まで上げ幅を広げ、4月4日以来の高値を付けた。これが嫌気された。
東証33業種では全業種が値下がりした。ゴム製品、精密機械、情報・通信、化学、非鉄金属、ガラス・土石、その他金融、金属製品、倉庫・運輸、食料品、証券、商品先物、輸送用機器などの値下がりが目立つ。個別では、東証一部の値上り率トップは芦森工業(3526)、2位はダントーホールディングス(5337)、3位はNN日経VIETN(2035)。一方、値下がり率トップはGSIクレオス(8101)、2位は中国H株ブル2倍(1572)、3位は大同工業(6373)。