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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

05月13日 08時22分

本日の相場見通し/好調な米株と円安を受け、週明けの東京市場は買いが先行

10日の米国株式市場は反発、NYダウは前日比35.87ドル高の15118.49ドルと過去最高値を更新した。S&P500種株価指数も同7.03ポイント高の1633.70ポイントと過去最高値を付けた。ナスダック総合株価指数は同27.41ポイント高の3436.58ポイントと2000年11月3日以来、約12年半ぶりの高値だった。恐怖指数(VIX指数)は同0.54(4.11%安)の12.59だった。ダウは目先の利益を確定する売りに押される場面があったが、世界的な株高や、原油先物相場が午後に下げ渋ったことで、この日の高値で終えた。

NY円相場は大幅に続落し、前日比1円5銭円安・ドル高の1ドル=101円60~70銭で取引を終えた。一時は101円98銭まで下落し、2008年10月21日以来約4年7カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けた。円は対ユーロで3日続落し、前日比1円の円安・ユーロ高となり1ユーロ=132円20~30銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は続落した。WTI期近の6月物は前日比0.35ドル安の1バレル96.04ドルで取引を終えた。NY金先物相場は大幅に続落。6月物は前日比32.0ドル安の1トロイオンス1436.6ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)6月物は14765円大証清算値比105円高だった。

好調な米株と円安を受け、週明けの東京市場は買いが先行する見通し。日経平均の想定レンジは14600円~14800円程度。だが、短期的な高値警戒感も強く、円相場が一段と円安に振れれば別だが、そうではない限り、買い一巡後は伸び悩む公算が大きい。一方、売り方の損失覚悟の買戻しや、押し目待ちの買いニーズは強く、下値は下値で相当堅そう。また、世界的な金融緩和が株式相場への資金流入を促すとの見方が根強く、全体相場の本格的な調整を懸念する状況でないため、売り方の切羽詰った買戻しは入りやすい状況が継続しよう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)