
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
05月10日 11時48分
前場概況(主力株)/10日前場の日経平均は前日比390.47円高の14581.95円
10日前場の日経平均は前日比390.47円高の14581.95円、高値は14630.47円、安値は14426.74円。東証一部の出来高は24億4650万株、売買代金は2兆1995億円、時価総額は419兆6263億円、値上がり銘柄数は1197銘柄、値下がり銘柄数は426銘柄、変わらずは87銘柄。日経平均は大幅反発。
9日のNYダウは3日ぶりに反落し、前日比22.50ドル安の15082.62ドルだった。利益確定売りに押された。恐怖指数(VIX指数)は同0.47(3.71%)高の13.13だった。なお、米労働省が9日発表した4日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は32万3000件と、前週(改定値)と比べて4000件減少した。前週比の減少は3週連続だった。08年1月以来、約5年4カ月ぶりの低水準となった。これは相場のサポート要因だった。
NY円相場は大幅下落し、前日比1円60銭円安・ドル高の1ドル=100円55~65銭で取引を終えた。一時100円79銭まで下落し、2009年4月8日以来、約4年1カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けた。円は対ユーロで続落し、前日比1円円安・ユーロ高の1ユーロ=131円20~30銭で取引を終えた。円は一時131円75銭まで下落し、10年1月15日以来の安値を付けた。
NY原油先物相場は反落した。WTI期近の6月物は前日比0.23ドル安の1バレル96.39ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。6月物は前日比5.1ドル安の1トロイオンス1468.6ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は大幅反発。1万4600円を上回り、ザラ場中としては2008年1月以来、5年4カ月ぶりの高値を付ける場面があった。日経平均オプションとミニ日経平均先物5月物のSQは14601.95円(当社推計)だった。1ドル=100円台の円安を受け、東京株式市場では輸出株を中心に買いが先行し、ザラ場ベースの年初来高値(8日高値14421.38円)を更新した。なお、東京外国為替市場で円相場は下げ幅を拡大した。これも好感された。10時45分ごろに1ドル=101円20銭近辺と、2009年4月6日以来約4年1カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けた。
東証33業種では、精密機械、輸送用機器、非鉄金属、不動産、保険。情報・通信、鉄鋼、機械、金属製品、ゴム製品などが値上がりした。一方、医薬品の1業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはインプレスホールディングス(9479)、2位はウシオ電機(6925)、3位はETFSWTI原油投信(1690)。一方、値下がり率トップはディー・エヌ・エー(2432)、2位は日本無線(6751)、3位は富士ソフト(9749)。