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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

04月26日 07時41分

本日の相場見通し/高速道路改修関連と不動産関連に注目

25日の米国株式市場では、NYダウが反発し、前日比24.50ドル高の14700.80ドル、ナスダック総合株価指数は5日続伸し、同20.34ポイント高の3289.99ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.01(0.07%)高の13.62だった。週間の米新規失業保険申請件数が1万6000人減少し、33万9000人と6カ月ぶりの低水準になり、市場予想の35万人程度も下回ったことが好感された。

NY円相場は3日ぶりに反発した。前日比25銭円高・ドル安の1ドル=99円20~30銭で取引を終えた。NY円は対ユーロで反発し、40銭円高・ユーロ安の1ユーロ=129円05~15銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は大幅に続伸した。WTI期近の6月物は前日比2.21ドル高の1バレル93.64ドルで取引を終えた。NY金先物相場は大幅続伸。6月物は前日比38.3ドル高の1トロイオンス1462.0ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)6月物は13985円大証清算値比65円高だった。

米国株が堅調だが、円相場が大きく円安に振れているわけでもないため、仮に、本日、日経平均が14000円台を回復する場面があっても、そこから大きく伸びることはないだろう。日経平均の想定レンジは13800円~14100円程度。なお、日銀は本日26日、金融政策決定会合を開き、15年度に消費者物価の上昇率が2%程度になるとの物価見通しを公表する方向だ。しかし、この点は市場に織り込み済みで、黒田日銀の「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」が改めて相場を激しく刺激することはないだろう。

物色面では、高速道路の劣化に伴う改修策を検討してきた東日本、中日本、西日本の高速道路3社が、総額5兆円規模の費用がかかるとの試算をまとめたことが25日、わかったと伝わり、関連株が賑わう可能性がある。また、企業の不動産取引が活発になっており、今年1~3月の土地や建物などの取得額は、08年の金融危機前の水準を回復したと伝わり、不動産セクターへの買いも期待できそうだ。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)