
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
04月24日 15時44分
相場概況(主力株)/24日の日経平均は前日比313.81円高の13843.46円
24日の日経平均は前日比313.81円高の13843.46円、高値は大引け値、安値は13686.78円。東証一部の出来高は45億9730万株、売買代金は3兆574億円、時価総額は404兆6156億円、値上がり銘柄数は1390銘柄、値下がり銘柄数は258銘柄、変わらずは65銘柄。日経平均は大幅反発。
23日のNYダウに3日続伸、前日比152.29ドル高の14719.46ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.91(6.32%)安の13.48だった。3月の米新築住宅販売件数が前月から増加したことや、デュポンやトラベラーズなど良好な四半期決算の発表が相次いだことが好感された。AP通信がハッカー攻撃を受け、「ホワイトハウスで爆発が2回あり、オバマ大統領が負傷した」との偽の情報が流され、米株式相場は一時急落したものの、その後値を戻した。
NY円相場は反落し、前日比20銭円安・ドル高の1ドル=99円40~50銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前日比40銭円高・ユーロ安の1ユーロ=129円20~30銭で取引を終えた。
NY原油先物相場はほぼ横ばいだった。WTI期近の6月物は前日比0.01ドル安の1バレル89.18ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日ぶりに反落した。6月物は前日比12.4ドル安の1トロイオンス1408.8ドルで取引を終えた。
米アップル株が、時間外で一段高となる場面があった。13年1~3月期決算は増収減益だったが、自社株買いを従来の100億ドルから600億ドルに増額するなどして、昨年から始めた還元策を1000億ドルまで増やすとしたことが好感された。
米国株高、1ドル=99円台の円安が好感され、前場の日経平均は大幅反発し、22日の13611.58円を上抜き、年初来高値を更新。08年6月26日以来、約4年10ヶ月ぶりに13700円台に乗せた。
後場の日経平均は上げ幅を拡大させ、引けピン。海外勢の資金流入が加速し、日経平均は年初来高値で、08年6月以来、約4年10カ月ぶりの水準を回復した。個人投資家を中心に、中小型株への物色意欲も旺盛だった。なお、TOPIXも反発し、年初来高値を更新、08年9月以来の高値水準を回復した。そして、東証一部の売買代金は4営業日ぶりに3兆円超えた。
東証33業種では、鉄鋼、海運、化学、石油・石炭製品、パルプ・紙、情報・通信、その他製品、非鉄金属、機械、ガラス・土石、ゴム製品、輸送用機器などが値上がりした。一方、電気・ガス、建設の2業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはTAC(4319)、2位はソフトバンク・テクノ(4726)、3位は電通国際情報S(4812)。一方、値下がり率トップはランド(8918)、2位はポケットカード(8519)、3位はIPATHVIX短期JDR(2030)。