
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
04月22日 07時57分
本日の相場見通し/日経平均の想定レンジは13500円~13700円程度
19日の米国株式市場は3日ぶりに反発、NYダウは前日比10.37ドル高の14547.51ドル、ナスダック総合株価指数は同39.70ポイント高の3206.06ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同2.59(14.75%)安の14.97だった。1~3月期決算の収益低迷を嫌気する売りが広がり、アジアや欧州の株式相場の上昇が好感されたことに加え、キャピタル・ワン・ファイナンシャルやグーグルなど企業決算が市場予想を上回ったことで買いが優勢となり、IBMが大幅安となりダウを押し下げたが、この悪影響は吸収された。
NY円相場は下落し、前日比1円40銭円安・ドル高の1ドル=99円50~60銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落し、前日比1円80銭円安・ユーロ高の1ユーロ=129円85~95銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の5月物は前日比0.28ドル高の1バレル88.01ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸した。6月物は前日比3.1ドル高の1トロイオンス1395.6ドルで取引を終えた。
シカゴ日経平均先物(円建て)6月物は13600円大証清算値比230円高だった。
G20の共同声明で、日銀の緩和策が「デフレを止め、内需を支えることを意図している」と明記され、また、黒田東彦日銀総裁がG20後に政策の推進に自信を示したと伝わったことで、外国為替市場で円売りの勢いが強まった。米国株も堅調であり、本日の日経平均は大幅続伸し、12日の13568.25円を上抜き、年初来高値を更新することはもちろん、4月のSQ値13608.19円を上抜くことが期待される。13608.19円は「幻のSQ」のため、これを上抜くようだと、需給が劇的に改善し、12日を目先天井にした調整の終了を意味すると考える。よって、想定レンジは13500円~13700円程度。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)