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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

03月12日 08時34分

本日の相場見通し/9日続伸も、太陽光発電関連には売り圧力

11日の米国株式市場では、NYダウは7日続伸し、5日連続で過去最高値を更新、前週末比50.22ドル高の14447.29ドルだった。ダウの7日続伸は昨年3月7~15日以来、ほぼ1年ぶりのこと。ナスダック総合株価指数は3日続伸し、同8.50ポイント高の3252.87ポイントと、2000年11月7日以来約12年4カ月ぶりの高値を付けた。恐怖指数(VIX指数)は同1.03(8.18%)安の11.56と、2007年2月以来の低水準となった。

NY円相場は4日続落し、前週末比30銭円安・ドル高の1ドル=96円25~35銭で取引を終えた。円は対ユーロで4日続落し、前日比85銭円安・ユーロ高の1ユーロ=125円55~65銭で取引を終えた。米株高を受けて積極的に運用リスクを取る動きが広がり、低金利の円を売って、ドル、ユーロなど他通貨を買う動きが強まった。

NY原油先物相場は3日続伸した。WTI期近の4月物は前週末比0.11ドル高の1バレル92.06ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続伸した。4月物は前週末比1.1ドル高の1トロイオンス1578.0ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)6月物は12350円大証清算値比60円高だった。

米株高・円安を受け、本日の東京株市場は買いが先行する見通し。12日早朝の東京外国為替市場で、円相場は7時40分すぎに1ドル=96円67銭近辺まで、2009年8月12日以来約3年7カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けた。この動きは好感されよう。黒田東彦アジア開発銀行総裁が日銀総裁に就任すれば、4月3~4日の決定会合を待たずに早期に臨時会合を開いて緩和策を打ち出す可能性を示唆したとの報道がきっかけとなった。

ただし、日経平均は2月28日から3月11日まで8営業日連続で上昇し、この8日間で1095.08円(9.73%)の上昇率だった。過熱感が非常に強いことは事実だ。このため、買い一巡後は利益確定売りが出て、高値圏でもみ合いとなるだろう。なお、経済産業省は11日、太陽光発電の買い取り価格を2013年度から約1割下げる案を決めたと伝わり、同関連株には売り圧力が強まりそう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)