
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
03月08日 12時23分
前場概況(主力株)/8日前場の日経平均は前日比251.03円高の12219.11円
8日前場の日経平均は前日比251.03円高の12219.11円、高値は12223.22円、安値12065.09円。東証一部の出来高は31億9976万株、売買代金は2兆7507億円、時価総額は351兆9266億円、値上り銘柄数は1133銘柄、値下がり銘柄数は427銘柄、変わらずは140銘柄。日経平均は大幅に7日続伸。
7日のNYダウは5日続伸し、前日比33.25ドル高の14329.49ドルと、3日連続で過去最高値を更新した。恐怖指数(VIX指数)は同0.47(3.47%)だった。週間の米新規失業保険申請件数が市場予想に反して減少、8日発表の2月の米雇用統計でも非農業部門雇用者数が堅調な伸びになるとの期待感が高まった。
NY円相場は続落し、前日比75銭円安・ドル高の1ドル=94円75~85銭で取引を終えた。円は一時95円10銭と、2009年8月18日以来、約3年7カ月ぶりの安値を付けた。円は対ユーロで大幅に続落し、前日比2円35銭円安・ユーロ高の1ユーロ=124円25~35銭で終えた。ドラギ総裁の会見を受けECBが早期に利下げに踏み切るとの観測が後退したことがユーロ買い材料になった。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の4月物は前日比1.13ドル高の1バレル91.56ドルで取引を終えた。NY金先物相場は上昇した。4月物は前日比0.2ドル高の1トロイオンス1575.1ドルで終えた。
前場の日経平均は、リーマン・ブラザーズの経営破綻直前の2008年9月12日の終値12214.76円を上回った。外国為替市場で円相場が約3年7カ月ぶりに1ドル=95円台前半に下落したことや、NYダウが3日連続で過去最高値を更新したことが、強烈な追い風となった。株価指数先物・オプション取引3月物の特別清算指数(SQ)は、12072.98円(当社推計)と2008年9月物以来、4年半ぶりの1万2000円台だった。
東証33業種では、ゴム製品、その他金融、海運、不動産、機械、その他製品、保険、輸送用機器、非鉄金属、銀行、電気機器などが値上りした。一方、電気・ガス、空運、水産・農林の3業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上り率トップは神栄(3004)、2位はわかもと製薬(4512)、3位はタイガースポリマー(4231)。一方、値下がり率トップは日本エアーテック(6291)、2位はエー・アンド・デイ(7745)、3位はドリームインキュベータ(4310)。