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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

03月08日 08時40分

本日の相場見通し/終値でも12000円大台を回復する公算

7日の米国株式市場では、NYダウは5日続伸し、前日比33.25ドル高の14329.49ドルと、3日連続で過去最高値を更新した。ナスダック総合株価指数は反発し、同9.72ポイント高の3232.09ポイントと、2000年11月7日以来、12年4カ月ぶりの高値水準だった。週間の米新規失業保険申請件数が市場予想に反して減少、8日発表の2月の米雇用統計でも非農業部門雇用者数が堅調な伸びになるとの期待感が高まった。

NY円相場は続落し、前日比75銭円安・ドル高の1ドル=94円75~85銭で取引を終えた。円は一時95円10銭と、2009年8月18日以来、約3年7カ月ぶりの安値を付けた。円は対ユーロで大幅に続落し、前日比2円35銭円安・ユーロ高の1ユーロ=124円25~35銭で終えた。ドラギ総裁の会見を受けECBが早期に利下げに踏み切るとの観測が後退したことがユーロ買い材料になった。

NY原油先物相場は反発した。WTI期近の4月物は前日比1.13ドル高の1バレル91.56ドルで取引を終えた。NY金先物相場は上昇した。4月物は前日比0.2ドル高の1トロイオンス1575.1ドルで終えた。

シカゴ日経平均先物6月限(円建て)は12075円大証清算値比175円高だった。

米株堅調・円安という強烈な追い風を背景に、本日の東京株式市場は買いが先行する見通し。日経平均の想定レンジは12000円~12200円程度。終値でも12000円大台を回復する公算だ。本日は、株価指数先物・オプション取引3月物の特別清算指数(SQ)が算出される。SQ算出後、これを下回るようなら売りが優勢だろうが、上回って推移するようなら、先高観から引けピンも期待できると考える。物色面では、全面高の中、円安メリットの輸出関連が相場を牽引しよう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)