
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
02月21日 15時19分
相場概況(主力株)/21日の日経平均は前日比159.15円安の11309.13円
21日の日経平均は前日比159.15円安の11309.13円、高値は11442.11円、安値は11301.77円。東証一部の出来高は27億2791万株、売買代金は1兆7834億円、時価総額は332兆7733億円、値上がり銘柄数は563銘柄、値下がり銘柄数は1020銘柄、変わらずは117銘柄。日経平均は大幅反落。
20日のNYダウは3日ぶりに大幅反落し、前日比108.13ドル安の13927.54ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同2.37(19.25%)高の14.68だった。FRBが発表した1月29~30日開催分のFOMC議事要旨で、量的緩和策について多くの会合参加者が「労働市場の見通しが大幅に改善する前であっても、資産購入を次第に減らしたり終了したりできる」との見解を示したため、想定より早く打ち切られるとの警戒感が強まった。また、1月の米住宅着工件数が2カ月ぶりに前月比で減少したことも嫌気された。
NY円相場は横ばい。前日終値と同じ1ドル=93円50~60銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反発し、前日比95銭円高・ユーロ安の1ユーロ=124円25~35銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は大幅に反落した。WTI期近の3月物は前日比2.20ドル安の1バレル94.46ドルで取引を終えた。NY金先物相場は大幅に5日続落した。4月物は前日比26.2ドル安の1トロイオンス1578.0ドルで取引を終えた。
米国株が下落したため、前場の日経平均は軟調推移。日経平均は昨日に約4年5カ月ぶりの高値で引けており、利益確定売り圧力が強かった。22日の日米首脳会談や、24~25日投開票のイタリア総選挙や日銀の次期総裁人事を見極めたいというムードが強く、積極的な買いが入らなかった。
後場の日経平均は下げ幅を拡大。円相場が対ユーロで1ユーロ=123円台後半に上昇したことや、上海総合指数の下落率が一時3%を超えるなどアジア株安が投資家心理を冷やした。
東証33業種では、空運、その他製品の2業種が値上がりした。一方、保険、非鉄金属、鉄鋼、鉱業、パルプ・紙、証券、商品先物、銀行、機械、ガラス・土石、卸売などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはクボテック(7709)、2位は新日本科学(2395)、3位はアルテック(9972)。一方、値下がり率トップはJMS(7702)、2位は河西工業(7256)、3位はジーンズメイト(7448)。