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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

02月21日 08時45分

本日の相場見通し/商い低調傾向が続く限り、上値は限定的

20日の米国株式市場では、NYダウは3日ぶりに大幅反落し、前日比108.13ドル安の13927.54ドル、ナスダック総合株価指数は大幅反落し、同49.18ポイント安の3164.41ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同2.37(19.25%)高の14.68だった。FRBが発表した1月29~30日開催分のFOMC議事要旨で、量的緩和策について多くの会合参加者が「労働市場の見通しが大幅に改善する前であっても、資産購入を次第に減らしたり終了したりできる」との見解を示したため、想定より早く打ち切られるとの警戒感が強まった。また、1月の米住宅着工件数が2カ月ぶりに前月比で減少したことも嫌気された。

NY円相場は横ばい。前日終値と同じ1ドル=93円50~60銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反発し、前日比95銭円高・ユーロ安の1ユーロ=124円25~35銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は大幅に反落した。WTI期近の3月物は前日比2.20ドル安の1バレル94.46ドルで取引を終えた。NY金先物相場は大幅に5日続落した。4月物は前日比26.2ドル安の1トロイオンス1578.0ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)3月物は11415円大証清算値比25円安だった。

米国株が下落したため、本日の日経平均は軟調推移が見込まれる。想定レンジは11300円~11500円程度。日経平均は昨日に約4年5カ月ぶりの高値で引けており、利益確定売り圧力が強そうだ。22日の日米首脳会談や、24~25日投開票のイタリア総選挙や日銀の次期総裁人事を見極めたいというムードが強く、積極的な買いは期待薄だ。東証一部の売買代金は昨日まで3日連続で2兆円を下回るなど低調で、この傾向が続く限り、上値は限定的とみておきたい。ただし、押し目買い意欲は相当強いため、下値は下値で限定的とみている。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)