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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

02月05日 15時22分

相場概況(主力株)/5日の日経平均は前日比213.43円安の11046.92円

5日の日経平均は前日比213.43円安の11046.92円、高値は11170.85円、安値は大引け値。東証一部の出来高は48億304万株、売買代金は2兆5468億円、時価総額は324兆4643億円、値上がり銘柄数は300銘柄、値下がり銘柄数は1326銘柄、変わらずは68銘柄。日経平均は6日ぶりに大幅反落。

4日のNYダウは反落し、NYダウは前週末比129.71ドル安の13880.08ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同1.77(13.72%)高の14.67だった。スペインやイタリアの国債相場が下落し、利回りが上昇したことが嫌気された。スペインのラホイ首相や与党幹部の不正資金疑惑、イタリア総選挙を巡っては支持率でリードする中道左派の民主党と関係が深いとされる大手銀行で損失隠し問題が噴出し、ベルルスコーニ前首相率いる中道右派の自由国民への支持が高まるとの見方が出た。これらが嫌気された。

NY円相場は4日ぶりに反発し、前週末比45銭円高・ドル安の1ドル=92円30~40銭で取引を終えた。円は対ユーロで5日ぶりに大幅に反発し、前週末比1円80銭円高・ユーロ安の1ユーロ=124円80~90銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は反落した。WTI期近の3月物は前週末比1.60ドル安の1バレル96.17ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸した。4月物は前週末比5.8ドル高の1トロイオンス1676.4ドルで取引を終えた。

米株安、円高を受け、前場の日経平均は6日ぶりに大幅反落。外部環境悪化を背景に、利益確定売りが優勢な状況が続いた。ただし、下値では評価損を抱え苦しむ売り方の買戻しや、持たざるリスクを強く意識する投資家の押し目買いが入り、売り一巡後は下げ渋った。

後場の日経平均は下げ幅を拡大し、安値引け。外国人投資家などからと観測される利益確定目的の売りが大引けにかけ加速した。外部環境悪化を嫌気した売りや利益確定売りと、売り方の買い戻しや押し目買いが激しく交錯した結果、東証一部の出来高は、48億304万株と、11年3月16日以来高水準になり、売買代金は2兆5468億円と、11年3月17日以来高水準となった。

東証33業種では、空運、ガラス・土石の2業種が値上がりした。一方、不動産、保険、倉庫・運輸、金属製品、非鉄金属、鉄鋼、鉱業、パルプ・紙、精密機械、ゴム製品、電気・ガスなどが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは日本ケミコン(6997)、2位は日本板硝子(5202)、3位はナイガイ(8013)。一方、値下がり率トップはひらまつ(2764)、2位はITホールディングス(3626)、3位はダイト(4577)。