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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

12月18日 15時32分

相場概況(主力株)/18日の日経平均は前日比94.13円高の9923.01円

18日の日経平均は前日比94.13円高の9923.01円、高値は9967.24円、安値は9848.87円。東証一部の出来高は34億3035万株、売買代金は1兆7423億円、時価総額は282兆5248億円、値上がり銘柄数は1037銘柄、値下がり銘柄数は520銘柄、変わらずは137銘柄。日経平均は大幅続伸。

17日の米国株式市場は4日ぶりに反発し、NYダウは前週末比100.38ドル高の13235.39ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.66(3.88%)安の16.34だった。財政の崖を巡って、共和党のベイナー下院議長が17日までにオバマ大統領に対し所得100万ドル超の富裕世帯だけ所得税率上げを受け入れるなど一定の歩み寄り姿勢を示したという。これが好感された。

NY円相場は反落し、前週末比45銭円安・ドル高の1ドル=83円85~95銭で取引を終えた。円はオセアニア市場で一時84円48銭と2011年4月12日以来、約1年8カ月ぶりの安値を付けたが、その後、東京、欧州、NYと、下げ幅を縮めた。円は対ユーロで5日続落し、前週末比50銭円安・ユーロ高の1ユーロ=110円35~45銭で取引を終えた。オセアニア市場で111円29銭まで下落し、3月21日以来、約9カ月ぶりの安値を付けた。対ユーロでも円は下げ渋った。

NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の1月物は前週末比0.47ドル高の1バレル87.20ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸した。2月物は前週末比1.2ドル高の1トロイオンス1698.2ドルで取引を終えた。

前場の日経平均は大幅続伸。米国株が堅調だったことに加え、東京外国為替市場で円相場が対ユーロ、対ドルでやや弱含んだことが好感された。19~20日に開かれる日銀の金融政策決定会合での追加金融緩和期待も、相場の押し上げ要因だった。

後場の日経平均も堅調推移を続けた。総選挙での自公圧勝を好感した、海外勢の買いが継続したと観測されている。日経平均は4月3日の10050.39円以来、8カ月半ぶりの高値を付けた。東証一部の売買代金は1兆7423億円と、SQを除くと2011年8月9日以来約1年4カ月ぶりの高水準だった。

東証33業種では、証券、商品先物、パルプ・紙、その他金融、保険、建設、銀行、不動産、輸送用機器、石油・石炭製品、機械、水産・農林などが値上がりした。一方、電気・ガスの1業種だけが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはクボテック(7709)、2位はティアック(6803)、3位は東京電力(9501)。一方、値下がり率トップは東北電力(9506)、2位は古河電池(6937)、3位はフジミインコーポレーテッド(5384)。