
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
12月04日 11時42分
前場概況(主力株)/4日前場の日経平均は前日比37.92円安の9420.26円
4日前場の日経平均は前日比37.92円安の9420.26円、高値は9456.44円、安値は9406.03円。東証一部の出来高は9億1083万株、売買代金は5108億円、時価総額は270兆7321億円、値上がり銘柄数は784銘柄、値下がり銘柄数は681銘柄、変わらずは206銘柄。日経平均は4日ぶりに反落。
3日のNYダウは4日ぶりに反落し、前週末比59.98ドル安の12965.60ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.77(4.85%)高の16.64だった。HSBC発表の11月の中国PMI改定値は50.5と、10月の49.5から上昇し、1年1カ月ぶりの高水準となったことは好感された。しかし、11月のISM製造業景況感指数は前月比2.2ポイント低下し、49.5と、50を割り込み、3年4カ月ぶりの低水準となり、51程度との市場予想も下回った。これが嫌気された。
NY円相場は3日ぶりに反発し、前週末比20銭円高・ドル安の1ドル=82円20~30銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日続落し、前週末比25銭円安・ユーロ高1ユーロ=107円30~40銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日続伸した。WTI期近の1月物は前週末比0.18ドル高の1バレル89.09ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。2月物は前週末比8.4ドル高の1トロイオンス1721.1ドルで取引を終えた。
米株が軟調で、対ドルでは若干円高のため、前場の日経平均は軟調推移。なお、内需系銘柄が買われ、相場を支えた。
東証33業種では、石油・石炭製品、電気・ガス、食料品、その他金融、その他製品、小売、ゴム製品、保険などが値上がりした。一方、パルプ・紙、鉄鋼、海運、精密機械、銀行、非鉄金属、ガラス・土石、繊維製品などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはアイロムホールディングス(2372)、2位は明和産業(8103)、3位は戸田工業(4100)。一方、値下がり率トップはじもとホールディングス(7161)、2位はティアック(6803)、3位はジャパンパイル(5288)。