
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
10月23日 15時11分
相場概況(主力株)/23日の日経平均は前日比3.54円高の9014.25円
23日の日経平均は前日比3.54円高の9014.25円、高値は9075.58円、安値は8970.50円。東証一部の出来高は15億7722万株、売買代金は9270億円、時価総額は260兆1762億円、値上がり銘柄数は474銘柄、値下がり銘柄数は1031銘柄、変わらずは168銘柄。日経平均は小幅ながら7日続伸。
22日のNYダウは小幅ながら3日ぶりに反発し、前週末比2.38ドル高の13345.89ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.44(2.58%)安の16.62だった。7~9月期決算とあわせて2012年12月期通期の収益予想を下方修正した、キャタピラーの株価が朝安後に持ち直し、投資マインドが改善した。アップルをはじめテクノロジー株も上昇し相場を押し上げた。
NY円相場は8日続落し、前週末比65銭円安・ドル高の1ドル=79円90銭~80円00銭で取引を終えた。一時は79円96銭と7月12日以来、ほぼ3カ月半ぶりの円安・ドル高水準を付けた。円は対ユーロで大幅に反落し、前週末比1円15銭円安・ユーロ高の1ユーロ=104円35~45銭で取引を終えた。一時104円45銭と5月7日以来、約5カ月半ぶりの円安・ユーロ高水準を付けた。
NY原油先物相場は3日続落した。WTI期近の11月物は前週末比1.32ドル安の1バレル88.73ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反発した。12月物は前週末比2.3ドル高の1トロイオンス1726.3ドルで取引を終えた。
米株が反発し、円相場が円安に振れている。これが好感され、前場の日経平均は小幅ながら7日続伸した。なお、22日までの6連騰で476.59円(5.58%)も上昇し、短期的な過熱感はあるため、一時マイナス転換するなど、上値は上値で重かった。
後場の日経平均は一時9000円を割る場面があったが、大引けは回復した。なお、TOPIXは前日比4.35ポイント(0.58%)安の749.37ポイントで、続落した。日米決算、23日~24日のFOMC、24日の10月の中国のPMI速報値を見極めたいとのムードが強く、薄商いだった。
東証33業種では、ゴム製品、サービス、その他製品、食料品、小売、輸送用機器の6業種が値上がりした。一方、電気・ガス、保険、パルプ・紙、鉱業、鉄鋼、石油・石炭製品、その他金融、電気機器、銀行などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは山一電機(6941)、2位は東海染工(3577)、3位はユニデン(6815)。一方、値下がり率トップはモリテックス(7714)、2位は九州電力(9508)、3位は関西電力(9503)。