
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
10月03日 08時17分
本日の相場見通し/日経平均は前日終値付近で膠着
2日の米国株式市場では、NYダウは反落し、前日比32.75ドル安の13482.36ドル、一方、ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発し、同6.51ポイント高の3120.04ポイントで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.61(3.74%)安の15.71だった。スペインのラホイ首相が国家救済の要請は差し迫っていないとの考えを示したことが嫌気された。
NY円相場は3日続落し、前日比15銭円安・ドル高の1ドル=78円10~20銭で取引を終えた。円は対ユーロで4日続落し、前日比45銭円安・ユーロ高の1ユーロ=100円95銭~101円05銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は4日ぶりに反落した。WTI期近の11月物は前日比0.59ドル安の1バレル91.89ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。12月物は前日比7.7ドル安の1トロイオンス1775.6ドルで取引を終えた。
シカゴ日経平均先物(円建て)12月物は8790円大証清算値比10円高だった。
NYダウが軟調なものの、円相場が若干だが円高の動きが一服している。好悪材料が相殺され、本日の日経平均は前日終値付近で膠着する見通し。想定レンジは8750円~8850円程度。積極的に買い上がる材料は皆無、逆に、売り叩く材料も見当たらない。当然、慌てて日本株を売り買いする投資家が少ないため、閑散相場が続く公算が大きい。
物色面では、厚生労働省が子どもを育てる親が保育サービスを選びやすいようにする方針で、2013年度に休日や時間外でも一時的に子どもを預けられる施設を700カ所つくると伝わり、保育関連への関心が高まりそう。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)