
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
09月04日 11時41分
前場概況(主力株)/4日前場の日経平均は前日比7.65円安の8776.24円
4日前場の日経平均は前日比7.65円安の8776.24円、高値は8804.44円、安値は8729.22円。東証一部の出来高は7億5407万株、売買代金は4015億円、時価総額は252兆3379億円、値上がり銘柄数は542銘柄、値下がり銘柄数は931銘柄、変わらずは178銘柄。日経平均は小幅に4日続落。
3日の米国はレーバー・デーの祝日で、全市場休場だった。
8月のユーロ圏PMI改定値が45.1と、速報値の45.3から下方修正された。また、ドラギECB総裁は3日、ECBが年限3年程度までの国債を購入することに問題はないとの見解を示した。しかしながら金融市場では、6日に開かれるECB理事会での決定等を見極めたいというムードが強い状況が続いている。
なお、ムーディーズは、EUの長期発行体格付け「Aaa」の見通しを「ステーブル」から「ネガティブ」へ変更した。Aaa格付け4カ国(ドイツ、フランス、英国、オランダ)の見通しがネガティブとなっていることを反映したという。
前場の日経平均は前日終値付近で一進一退。欧州債務問題の進展や米経済指標などを見極めたいとのムードが強く、多くの投資家は様子見スタンスを崩さず、積極的な売買は手控えた。このため、商いは低調な状態が続いた。
東証33業種では、ゴム製品、ガラス・土石、電機機器、海運、鉱業、非鉄金属、鉄鋼などが値上がりした。一方、食料品、陸運、金属製品、情報・通信、保険、倉庫・運輸、その他金融、証券、商品先物、銀行などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはETFS大豆上場投資(1697)、2位はシャープ(6753)、3位はケネディクス(4321)。一方、値下がり率トップは共立印刷(7838)、2位はメガネトップ(7541)、3位はタカキユー(8166)。