< 来週の為替見通し/レンジは1ドル=77.90-79.25円を想定

外資系8社、売り970万株、買い810万株、差引き160万株の売り越し >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

08月27日 07時43分

本日の相場見通し/米株上昇が好感され、本日の日経平均は反発

24日の米国株式市場では、NYダウは5日ぶりに反発し、前日比100.51ドル高の13157.97ドル、ナスダック総合指数は反発し、同16.39ポイント高の3069.79ポイントで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.78(4.89%)安の15.18だった。バーナンキFRB議長は、下院監視・政府改革委員会に宛てた22日付の書簡で、「金融の状況を緩和し、回復をてこ入れするための追加的な行動をとる余地が金融当局にはある」とした。これが好感された。

NY円相場は5日ぶりに反落し、前日比15銭円安・ドル高の1ドル=78円60~70銭で取引を終えた。円は対ユーロで反発し、前日比15銭円高・ユーロ安の1ユーロ=98円40~50銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は続落した。WTI期近の10月物は前日比0.12ドル安の1バレル96.15ドルで取引を終えた。NY金先物相場は小幅高。12月物は前日比0.1ドル高の1トロイオンス1672.9ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)9月物は9115円大証清算値比55円高だった。

週末の米株上昇が好感され、本日の日経平均は反発する見通し。想定レンジは9000円~9200円程度。しかし、今週は、29日発表のベージュブックや30日発表の7月の個人消費支出などだけでなく、31日にワイオミング州ジャクソンホールでのバーナンキFRB議長の講演も控えている。さらに9月6日のECB理事会、12日の独連邦憲法裁判所によるESMの合憲性に関する判決など、欧米で重要イベントが目白押し。このため、少なくとも、今週は売り買い共に、持ち高を傾けにくい。よって、夏枯れ・閑散相場が続く公算。

このような状況下、省エネ物色の傾向が強まることだろう。中心になるのは時価総額が小さく、最低売買金額が小額の銘柄を舞台にした、値幅取り、短期売買だ。これは東証一部、新興市場問わず、日替わりで行われる可能性が高い。主力株については、当日の寄り付きで用無しだ。ザラ場中のボラは低く、且つ、流動性が一段と枯渇する可能性が高そう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)